4年前に献身のことを考えてたんだなあ

2019年1月の記事
-------------------------
オンヌリ教会のこと

ソウルにあるオンヌリ教会に、少し前に行きました。念願の訪問でした。

東京のオンヌリ教会は、本当の意味で私の母教会と言っていい教会でした。世界にあるメガチャーチの殆ど全てがアメリカと韓国にあります。そのメガチャーチの中でも、名高い教会の一つがオンヌリ教会です。

錦糸町にあるオンヌリ教会に通い、オンヌリ教会の名高いプログラムである一対一講習なども受けていました。一対一で、神様のことを、聖書の事を勉強するプログラムです。養育者講習まで受けていました。

洗礼を受けた教会で、色々とあり足が離れ、幾つかの教会を訪問していた時に、錦糸町のオンヌリに訪問したのです。

それまでは、韓国のメガチャーチってどうなんだろう?やっぱり小規模な教会のほうがいいんじゃないかと思っていました。四谷の大韓キリスト教会も、母親について礼拝に参加したこともあるけど、韓国語で良くわからなかったし。

そして、オンヌリ教会に初めて訪問した時が、福澤先生(お父さん)の説教でした。説教で泣く、という経験を、その時に久々にしました。これが求めていたことなんだ、と思いました。そして、次の週も礼拝に参加し、福澤先生(息子さん)の説教を聞いて、オンヌリに通い始めました。

福澤先生の説教には、毎回、参加してよかったと思えました。当時、京都でも仕事をしていたので、京都に週末にいる時は、京都オンヌリ教会の山中牧師の礼拝に出ました。山中牧師のパワフルな説教にも、毎回、心を打たれました。

福澤先生が、東京オンヌリを離れられた後、私も離れてしまいました。気が付いたら、山中先生も京都オンヌリを離れていらっしゃいました。

母親と一緒に、釜山のメガチャーチの礼拝には何度か参加したこともあります。ハワイのメガチャーチの礼拝にも参加したことがあります。勿論、Love Sonataの日本での公演にも出席をしました。

そして、ソウルのオンヌリ教会に行って、びっくりしました。

質素なんです。メガチャーチにある大きなカフェ、そしてそこで皆さんが勉強をしている風景。質素なんです。

そして、懐かしくなるだけではなく、こういった大きな教会の「本部」で礼拝に出れるっていいなあ、と思いました。

メガチャーチは、色々な弊害を指摘されています。

コミュニケーションのありかた、そして教会資産の扱い。

ある教会での、教会資産を巡る軋轢を目の当たりにしたこともあります。

でも、質素なオンヌリ教会に、感嘆をしました。

本当は、以前に一度、考えたように、教会を建てる、ということに専念したい。恐らくそれは何歳からでもいいのかもしれない。今やっていることが一段落ついたら、教会を建てる、ということに専念したい。いや、今やっていることはやらなくてもいいことで、すぐに専念すればいいのかもしれない。

今日は、夕方から、東京カルバリー教会の礼拝に出ます。

大川牧師が、神に生かされ、中野に新しく作られた会堂。

希望のつまった会堂。

よろしければサポートお願いをいたします。