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スーパームーンに天啓

スーパームーンの夜、ここしばらく観ていたドラマが最終回を迎えた。

ある事件をきっかけに、地域住民の過去が浮かびあがってくるという展開は英国ミステリーによくあるかなと思うけど、それをさらにひねってあって、これは絶賛するしかないな、という感じ。

詳しくはネタバレになるので書けないけど、赦すこと、分断、そして社会的(人間的?)正義について心に迫るものがあった。

ここ数年、年に一度天啓を受けていて。

昨夜のドラマもまた、天啓と感じられた。これが私のすべきことなんだな、と。

すべきことというのは、この世のおかしなこと、それを良い方へ変えていくための何か。必ずしも大きな声で訴えたり、多くの人を集めることではない。おぼろげだけど、私の場合は社会的な活動というよりは、人びとの意識が変わっていくように働きかける、という感じではないのかなと思っている。

わかったよ、と満月を見あげると、煌々と輝く月のとなりに雲のきざはしがあった。ここを上りなさい、というように。

満月数日前には発熱で禊があり、前日には久々の金縛り、からの天啓。

ありがたいけれどエネルギーが強すぎて、肉体的にヘヴィ。

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