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インスタ映えってなんなんだ

PAMでインスタやってるんですが、なかなかしらない人にまでリーチさせるの 難しいすね。
自分のフォロワーに教えてあげる機能がないっていうこともあるんですが(擬似的なのはあるけど)、それ以前に、インスタ見映えする写真がむずかしい。
スカッとした風景、色鮮やかなもの、均整の取れた設計の造作、そういうところに行かないので撮れません。
個人的にはこういう人たちとかインスタばえって感じの写真ですね

岩倉しおりさん
https://instagram.com/iwakurashiori?utm_source=ig_profile_share&igshid=lbainb3mb8oh
Rawheadさん
https://instagram.com/rawhead?utm_source=ig_profile_share&igshid=1rv6fsr75mla
Japan of insta
https://instagram.com/japan_of_insta?utm_source=ig_profile_share&igshid=14556axllbol2

それで、あれこれ見て対策と傾向考えてたんですが、色合いとか均整ってのはインスタ映えの根元じゃないのかなと思えてきました。
どちらかというと、なにかを仕掛けとして考案する意図それ自体であったり、その考案してる人の色気なのかなあと。
紅葉の色の綺麗さを通じて、紅葉を植えた人の狙いや、紅葉を仕掛けとして利用しているそのスマートさみたいなものにたいしての評価なのかと思ってます。
発色の美しさ、幾何学的な均整、仕掛け絵・トリック絵みたいなのは、目を惹くように感じます。
本当に考えを尽くして、手作業を惜しまない結果なんだなあと。
個人的には好きなものがちょっと違いますが、それにせよ勉強になります。

あんまそういう「誰かをもてなす心構えを下に作られた光景」よりも、写真を意識しないまま送るふつうの時間のドラマチックな瞬間だったり、日々の生活のなかにあるいいなあって感じのものが好きなんで あんまり撮りにいこうとは思わないすわ。
そう思うことにしてフォロワー数とかいいね数を一旦気にせずにやってます。

どちらかと言えば、報道写真が好きなんですよね。
ピュリッツァー賞のような、何かが起きている正にその瞬間を切り取ることに、写真の凄さや気迫が出るのかなあって思っています。
僕が大学で勉強していた分野も相まって、政治団体同士が文字通りにらみ合っている瞬間の写真や、
例えば水俣の写真であるとか、そういった写真に凄い気迫や覚悟を感じます。
五社英雄の撮る濡れ場のような、演者の気迫に目が離せなくなるような、そういった魅力があるんです。

とりあえずこれはわたくしナイアガラすすぎだけの意見ではありますが、
今度写真見る時とかにチラッと思い出してもらえたりすると嬉しいです。


作 :ナイアガラすすぎ

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