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1人称がしっくりこない

このテキストおよびブログでもTwitterでもそうですが、自分は基本的に、1人称として「自分」を使います。

「僕」はなんかそんな真面目な人間でもありませんので……って思うし、「俺」はなんかそんな野性味あふれてもいませんので……って思うし、「私」はなんかそんなかしこまった態度を取っていませんので……って思うし、……ということで、「自分」が最もしっくり来るのです。

もちろん、口語ではほとんど「自分」を1人称として使いません。関西だと相手に対して「自分」と呼ぶこともあるので(「◯◯やろ自分」みたいなの)、ややこしくなるんですね。

友達や後輩の前では「俺」、目上の人の前では「僕」なのですが、まあどっちも違和感はある。かといって今さら変えるのもなあ……。

英語だとこのへんがとてもシンプルですよね。ぜんぶ「I」「my」「me」だから。逆にいえば、この1人称の多さが日本語の機微でもあるのでしょうけども。

サウナはたのしい。