【ファーストアート】アクリル初心者でも可愛く仕上げたい✨
ファーストアートとは、赤ちゃんが初めて描くアート作品のこと。
せっかくなので我が子の1歳の誕生日に合わせてアクリル絵の具を使ったフィンガーアートをやってみました。
ファーストアートはなるべく子供のこだわりを尊重してあげたい。
でもカオスは一枚を作りたくない!!!
(押入れ行きは悲しい!)
アクリルペイント自体初めてだったので、参考作品を調べてから作成しました。
本noteは自分の備忘録として集めた情報を載せています。
まずはイメージを固める
事前にネットで見かけたフィンガーペイント作品。
例1 キャンバスいっぱい色で埋める
観察メモ)
・絵の具の量:白 ≫ ゴールド、シルバー > ピンク ≫ 黄、青
・距離感:白、ピンク、シルバー等淡い色は同色と距離が比較的近い。一番濃い青はかなり間隔を開けて、少量しか載せていない。
観察メモ)
・これは全色淡いため、各色の量の差はそこまでない。
・銀色が強くでるため、ピンクがくすんだ色〜淡い紫よりになる。
例2 余白をうまく使う
観察メモ)
・絵の具は模様の出来上がりをイメージして載せると良いらしい。
・絵の具の量は少量。
・ゴールド、ブラウンは距離が比較的近い。
・目立たせたい差し色のライトブルーの周りには暗い色を置かない。
例3 100均絵の具
観察メモ)
・白多め。
・金は所々にあるけど、青と黒が強すぎて映えさせるのは難しい。金等目立たせたい場合は、あとから塗ったほうが良いかも。
↓試しに100均絵の具を買ってみた。
・ダイソー:含水量多め。乳液ぽい。広がりやすい。色はセリアより穏やか。
・セリア:もったり。バターっぽい。アクリル特有の”溜まり”を作りやすい。色が濃い。
・100均絵の具は中間色がないため、キャンバスに乗せる絵の具の量が重要になる。
その他 ネーム入り
ちょっと特別感が出る。
番外編:もはやペイントじゃなくても良い
こだわりポイントを決める
我が家は以下のポイントをこだわりました。
早速作ってみる
使った画材
キャンバスだけ通販で正方形のものを購入。
アクリル絵の具はオール100均(右の金=ダイソー、それ以外=セリア)で、アクリルガッシュは使っていません。
セリアのもったりした感触と、ダイソーの金色の発色に惹かれました。
差し色の青以外は、同系色の絵の具を選んでいます。
制作過程
①キャンバスに色を乗せる。
・右上に流れていくデザイン。
・白はふんだんに使う。
・青とアンバーは色合いが濃いため、同色の配置はあえて離す。
・白以外の色は、なるべくまとまった場所に配置する。
②透明な袋にキャンバスごと入れる。
キャンバスが入るちょうど良いジップロックが家になかったので、ギフト用のラッピングを代用しました。
③お子に適当に袋の上から叩いてもらう。
袋から出せないことを理解した途端興味をなくしました。
あれ、、美術に興味ない、、?🙄
④袋からキャンバスを取り出す。
引っ張って取り出すのではなく、袋の側面をを切ってペリッと剥がす感じの方が無駄に色が混ざらなくて良いかもしれません。
出来上がり
できあがったのはこれ。
うん。
初めてにしては、なんか良いんじゃない?!?
(自画自賛)
金色が落ち着いた色だったので、上から星型のスパンコール(これも100均)を少し散りばめました。
光が当たったら、少しだけ反射します。
もう少し粒が細かいキラキラでも良かったかも。
反省点は、ビビりすぎて余白が思った以上に多かったこと。
アクリルが乾いてから、上から白の絵の具でスパッタリングをするのも味が出て良さそうですね。
あと、息子が予想していた以上に早く飽きたので、絵の具が大胆に広がりませんでした。
他の赤ちゃんはもっとキャンバスを振り回して遊んでいるんでしょうかね。
100均の絵の具しか使っていませんが、保存にこだわる方はメディウムを絵の具に混ぜたり(乾いた上から塗るタイプもある)、画材メーカーの商品を使うのをおすすめします。
ただ、100均も意外とイケる!すごい!
あと、おサイフに優しい。✨
以上、私のアクリルアート情報収集&ファーストアートの制作過程でした。🎨
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