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【妊娠(2/7)】【初/中期】転院、胎児の成長、そして心の変化

産科にある病院へ。

前回 :



産科病院への移転

家から近いという理由だけで、大学病院に移転しました。

初めては、看護師による説明と超音波検査。
毎回検査前に体重・血圧・尿検査は自分で行う。
妊娠中期には、カウンセリングを受ける。
必要書類の記入。

などなどの説明を受け、つわりで半分死にかけながら待つこと2時間、やっとエコーができるようになりました。

「今日は経膣超音波検査をするので椅子におかけになってください」

と言われ、案内された部屋にはなんと、

診察台の前にカーテンがない…!


仕方なく下着を脱いで、椅子に座って待機していたのですが、気分はアキラ100%。

検査自体は何度も不妊治療時代に経験したので特に変わったことはなく。

ただ、検査中もその後も椅子の傾きを直さずに話を続ける先生に思わず、
誰(どこ)と話しているのですか(⁠•⁠‿⁠•⁠) 
っと口走りそうになるのをぐっとこらえていました。

先生! 私はこっちです!!


しばらくして、つわりも落ち着く

その「しばらく」まで永遠に思えたのですが、12週目から少しずつ症状も軽くなりました。

妊娠悪阻になって入院しなければ行けないほどにならなかったのが幸運でした。

完全には消えてくれない。

会社へは時々出社していたので、顔を出す度に上司から「体調はどう?」と気にかけてもらいました。

nashico「ちょっとマシになりました。食べづわりだったので、ずっと口の中に何か入れとかないとだめで。。。」
上司「なら良かった。デブ活だね!」(悪気なし)
n「(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)」


家帰って奥さんに今日の会話の話をして、
ビンタされてください。


仕事との両立

つわりが治まってからは比較的安定して仕事をすることができました。

妊娠前と同じくらいペースとまでではないのですが、ほぼデスクワークだったので、そこまで無理せず産休開始までコツコツと。


超くだらない話ですが、妊娠中期に入る頃の、
お腹が少し出てきたか微妙な時期の仕事着選びが大変でした。

その頃はまだ妊娠できた喜びと、自分の体型が変わってくることに対する乙女(笑)の悩みがぶつかり合い、素直にマタニティウェアを買えず可能な限り手持ちの服でいかに自然体でいられるかを頑張っていました。


あたりまえ体操~

けれども次第に、変化していく体に心が追いついてくるようになり、しばらくしてやっとAmazonで手頃なマタニティズボンを1着ポチることができました。


出生前診断

については、病院側から検査を希望するか提案があったのですが、結局やらず。

理由の一つは、結果がどうであろうと純粋に子供と過ごしたいと夫婦で決めていたから…! ✨(゚∀゚)

もう一つは
結果を知ることで自分の中で『何か』が変わってしまうのが怖かったからです。


そのこともあり、当時は診断方法については詳しく勉強していなかったため、最近になって検査されたプレママさんのnote投稿を読んでふむふむと知識をつけています。

よく聞く「xxトリソミー」を染色体の種類だと思っていたのですが、本当はxx番目の染色体が正常の2本ではなく、1本多い3本の状態のことを言うのですね。
(高校の生物の授業をもっと真剣に聞いておけば良かった。。。)


次回に続く。


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