旦那飯は韓国料理 42 / 暑い日には、食べたくなる冷えた韓国冷麺とMSGのはなし

韓国の家庭料理を、日本で手に入る材料を使い、約4人分1000円で、韓国人の旦那が作るオンマの味。
と日々思うことを徒然に書いています。

●暑い日には、食べたくなる冷えた韓国冷麺

仕事を終えて帰ると、旦那さんが何やら煮込んでる！

鶏やんかいさ!!
参鶏湯では、なさそうやけど…
と思いつつ待っていたら

冷麺でした❗私は、まえに作ったムルキムチを汁ごとプラス。
あーさっぱりして美味しかった❗

もう一品は、ニラレバ炒め。
旦那さんはいわく、適当につくったらしいけど、大成功。あっというまに完食(笑)

いつも一瞬でなくなるけど、韓国料理は煮込んだり、下味をつけたり、作るに時間がかかります。
この日も2時間くらい作ってました(笑)

というのも、オンマから伝授される料理には、MSGを使わないからさらに手間がかかります。

あ、MSGはマイケル・シェンカーグループの略ではなく、化学調味料のことです(笑)

私は有名なダシダとかつかいますが、旦那さんは使いません。
化学調味料の味は嫌いだし、材料を煮込んだほうがコクがでるといいます。

たしかに、煮込みものは顕著に味の違いがでて優しい味わいになります。
MSGを使うとほぼ失敗はしないし、簡単にお店の味みたいになりますが、オンマがつくる家庭料理はもっと素朴で優しから、まぁ、だから飽きないのもあります。