旦那飯は韓国料理 51 / ジャジャンチャーハンとカボス酒つけましたのはなし

韓国の家庭料理を、日本で手に入る材料を使い、約4人分1000円で、韓国人の旦那が作るオンマの味。と日々思うことを徒然に書いています。

●ジャジャンチャーハン

白飯がたくさん余ってたから、チキンライス作ろうと思ってたら、旦那さんがジャジャンチャーハンを作ってくれました。

チャーハンだけでも十分美味しいのに、ここにジャジャンをかけたらさらにうまさがアップ!!
お腹いっぱいになりました。
ありがたや～。

●カボス酒

大分のカボスをいただいたのですが、料理に使うには多すぎて…。
ハタっとひらめいたのが、カボス酒でした。

いつも果実酒は旦那さんがつくってくれるのですが、今回は自分で作ってみました。

3ヶ月後が楽しみです。

楽しみといえば、ボーイズアイドルをつくるオーディション番組の「LOUD」も終了。
韓国ドラマの「ミスモンテ・クリスト」も終わってしまい楽しみが減ってしまった。

ミスモンテ・クリストはなかなか理不尽な復讐劇だったけど、最後の復讐がもの足りず。いまいちだったのが、残念。

韓国ドラマって、大概最終回の一話前がほぼ最終回の役割で、本当の最終回は「その後の話」みたいなんが多いんだよな😢

始まりもだいたい４話くらいから楽しくなりだす。だから、1話目がおもしろくなくても、我慢して４話までみてから判断してる(笑)

韓国ドラマをよく見てる人ならわかると思うが、じれったくなることが多々ある。

「今、ホンマのこと言うたらええやん❗️なんでだまってるん。肝心なことほど黙るんかい❗️」

と言いたくなるシチュエーションが多い。なんでもあからさまに言ったりするタイプの韓国人なのに、肝心なことはいわないからイライラする(笑)

と文句を言いながら見てたら、旦那さんが

「そりゃいわんやろ、言うたらそこで話終わるやん」

と一言。チャンチャン。

まぁ、たしかにそうやけど、

「いやいやいや、あかんやろ❗️なんでおまえが身を引くんじゃ～‼️」

と、ツッコミをいれたくなるような、自分が犠牲になれば丸く収まるみたいなん、自分さえ身を引けばいい。みたいなんも韓国ドラマあるあるだ。

しかし、かくゆう私も、そのタイプだった。

まだ、国際遠距離恋愛をしていた頃。私より四歳下で初婚の彼に対して私は、子持ちで年上の日本人の未亡人。おまけに彼の子供は産めない年齢。

韓国人的には最悪な条件の私。
まだ彼は若い奥さんをもらえば子供もつくれる。
そう考えたら、私が身を引くほうが、いいんじゃないかと考えたことがあった。

彼に話してみたら、

誰が身を引いてほしいと言った?
子供ほしいなんて思ってないし、二人で一緒に生きていこうって思ってるのに何いうの。勝手に判断するな❗️

とすごい剣幕で怒られたのだった。さらに、

子供はすでにいるしいらん。僕のこと想って言うなら早く一緒になろう‼️やろ。身を引くなんて、一番辛いこと二度と言うな❗️それこそ自分勝手。

とのことだった。

たしかに。

これを聞いてから私は、自己犠牲みたいなことはやめようと思った。
自分もそんなことしたくないのに、そんなことしても意味ないなと。相手を想って…の心底には結局自分のこと考えてる場合もあるなと。

気持ちに素直になって、やれるまでやってみる。
あかん時はあきらめる。
またチャレンジする。

そんな風に常に前向きでいきたいなと思うようになった。

先日ドラマで身を引くというシーンをみたとき、この話をしたら、

「僕がそんなカッコイイこと言うたん?」

って、おいおい、全く覚えてないんか～い。
旦那さんらしいわ(笑)