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旦那飯は韓国料理135モウカサメのプルコギ風味/初期でも認知症はツライのはなし

久々のモウカサメ❗️しかもお初の味付け、プルコギ風味で、食べやすく美味しかった。

韓国料理はどうしてもこの色目と赤が多くなっちゃうな~。

母親の認知症にはなかなか疲れる。まだ一人で何でもできるし、軽症だけど、
こだわり
思い込み
物忘れ
が激しすぎる。

「ごはん食べてない!」と言うが、そうめんを食べた形跡がある。「そうめん食べてるやん!」と言えども「食べてない!」の一点張り。
認知症の薬を飲むようにうながすと「無理やり飲まされて殺される❗️」とか言い出す始末。

先日も、給湯器が故障した時、大まかな見積もりを母が聞いたらしく、「4、50万するみたいやわ」と言ったのに、翌日には、なんと
400万になっていた❗️
よ、400万の給湯器ってどんなんやねん❗️
そんなことは日常茶飯事。

まだまだ序の口やん❗️と言われそうだが、なかなか毎日付き合うには忍耐力が必須になってきている。

もともとわがままだし、言いたいこと、思ったことはすぐに口に出してしまうような人だから、それに輪がかかったと思えば、さほど大変ではないと思っていた。

しかし実際色んな症状に直面すると、そんなに甘くないなとわかってきた。

普段一生懸命にお世話する私にだけ悪態をつく?
冷たいな~‼️を連発されて、こんなに色々考えてオカンが喜ぶようにしてるのに、一番何にも考えてないみたいに言われて嫌になるときもある。

でも、相手は病気だ。
記憶にないことを、食べたとかやったとか言われても、本人も不安だったり、寂しかったりするんだろうなと思った。
そして、
「きっとわたしが若いときに母親にしてきた事なんだろう」
また、介護をしないと、その大変さは実感できないし、体験だと見方を変えてみることにしてみたら、なんだか急にスッと納得いくような気持ちになれた。

その後、夜中に電話をかけてきて、「あんたにお金とられたんが腹立つ❗️」と濡れ衣を着せられたが、(取ったのではなく通帳を預かっているだけだ)
「はいはい、取ってませんし、ここにありますよ」と通帳を見せたら落ち着いた。

勝手にお金のいれ場所を変えておいて、わからなくなり、私に「あんたが隠したんやろ!」
「はいはい、隠してませんよ、ここにあるよ」と見せても
「あんたが取るから変えたんやった」と言われる。

はぁ~
これからますますエスカレートするんだろうな~。

でもポジティブシンキングで行こう❗️
同じ1日を過ごすなら、お互いに穏やかに笑って過ごしたいもんね。
全てを善い方にとらえて前進❗️

サポートなど恐れ多いですが、気に入っていただけたなら、幸いです。