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【全対応】クライアントから理不尽な修正依頼を受けたときの対処方法を網羅

ライター業をしていると、一度はクライアントによる「修正依頼」に関してトラブルになったり納得できない思いを抱えたりしたことがあるのではないでしょうか?

・以前に聞いていた内容と違う指示が来た
・担当者が代わったら違うニュアンスの指示をされた
・修正依頼の内容が抽象的すぎて何を求められているかわからない
・レギュレーションに書いていないことを求められた
・文字数の範囲に収めるため、悪くない内容を削って別の内容と書き換えるように指示された
・そもそもそんな修正は必要なのか?と疑問を感じる
・間違った内容に書き換えるよう指示された

上記のようなときには要注意です。適切に対応しないと「やたらと工数ばかりかかって支払われる費用は変わらない」最悪の場合「相手がへそを曲げて報酬が一切払われない」という「働き損」の状況が発生してしまいます。

今回はそんな修正にまつわるリスクを避けるための対処方法を、トラブルのパターン別にご紹介します。


修正にまつわるトラブル一覧


事前の打ち合わせ通りに文字数や内容について注意を払いながら記事を作成し、納品したら、思ってもみなかった修正依頼が来た。そんなとき、起こりうるトラブルとしては以下のようなものがあります。

・以前に聞いていた内容と違う指示をされた
・担当者が代わり、違うニュアンスの指示が来た
・レギュレーションに書いていないことを後付けで求められた
・修正依頼の内容が抽象的すぎて何を求められているかわからない
・文字数の範囲に収めるため、内容が悪いわけではないのに一部削って別の内容と書き換えるように指示された(削るのはどこでも良いなどと適当な指示をされるケースもあり)
・相手の言う通りに修正しても良い結果を得られるとは思わない(相手がわかっていないのではないかと思う)
・間違った内容に書き換えるよう指示された

ライターとしては非常にストレスのかかる状況です。私なら、心に引っかかりができてイライラしますし、解決するまでメールなども気になって仕方が無い、メールが来るたびにドキンとする状態になってしまうでしょう。←意外と?小心者です(^^;

以下では、それぞれの状況における解決方法をご提案していきます。

1.以前に聞いていた内容と違う指示をされた


この場合、以下のように対応しましょう。

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17歳で重度の拒食症(摂食障害) 25年間苦しみ続けてきました。 必死で勉強して弁護士になりましたが病気が悪化して廃業 その後、在宅ライターになりましたが命の危機もあって入院中です 毎日入院日記を投稿中 よかったら闘病生活のサポート、お願いいたしますm(_ _)m