![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120983973/rectangle_large_type_2_151df4177aa6a52d5aee4860bc44c031.png?width=800)
宮古島まごとうふ
![](https://assets.st-note.com/img/1700118438498-eMVxoMlUiY.jpg?width=800)
豆腐づくりをするおばぁを見て育った下地さん。
自身の原風景とおばぁの味を次代につなぐ。
興味を持ったきっかけ
![](https://assets.st-note.com/img/1700118863753-GuerJzIbxy.jpg?width=800)
小さい頃から、おばぁが朝早くから豆腐を作り、
熱々の豆腐をリヤカーに載せ
市場へ売りにいく姿を見て育った、下地さん。
おばぁの作る豆腐は人気で、
よく食べていました。
県外での仕事を機に、
ものづくりへの興味を抱きはじめ
島に戻っておばぁの元で修行を始めました。
![](https://assets.st-note.com/img/1700119296602-geDz2zmb9Q.jpg?width=800)
苦労したこと、工夫を重ねている点について
![](https://assets.st-note.com/img/1700119862569-fxdZ8BEYJj.jpg?width=800)
50年間毎日同じルーティーンで
豆腐づくりをしてきたおばぁ。
量や温度管理、タイミングなど
全ておばぁが長年培ってきた感覚。
それを安定して再現するための
「数値化」が一番大変でした。
また、当時は木を切った薪を使用していたので
火の当たり方や舞い方、調整を修得するまで
とっても苦労しました。
現在はガスを使用していますが、
薪と火力が異なるので一定に混ぜたり、
微調整を重ねる点も工夫が必要でした。
これから、未来に向けて
![](https://assets.st-note.com/img/1700120058550-CzGBHUM2Rl.jpg?width=800)
宮古島だけでなく、
沖縄県全体を見ても豆腐屋さんの高齢化もあり
「地釜製法」の豆腐が減少してきている。
手間隙がかかるが、伝統製法として守り、
次に繋いでいきたいと思っています。
また、「ゆし豆腐が各家庭に日常的にある食卓」
を目指して食べ方や保存の仕方など普及活動も
引き続き展開していきたいと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1700120457920-K1OV9IfTED.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1700120558629-h8HuOJe7zg.jpg?width=800)
住所:平良字下里1番地(公設市場店)
営業時間:10:00~15:00
定休日:日曜日
HP:https://magotofu.com
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?