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lean on...

寄りかかって、私は重力に勝てなくなったのかな。

愚痴ばっか、つまらない。


私は自分がないなって思うことがよくある

でも、自分があっていいね、って言われることもよくある


人生なんて、どうだっていいなとか、思ってるところもあるし

かがみの孤城に出てくる、スバル君の気持ち、痛いほどわかるんだ。


いろんなことが同時に起きて、もうどうしようもない気持ちになって、押しつぶされて

でも、そんなの全部自分で選んだ道だから、

ただ愚痴りたいだけの人だなって思う


愚痴りたいわけじゃない人なんて、こんなところに来ない気もする。


周りを見てると、押しつぶされそうになる。

どうしたって元気で、すごくて、私にはできない煌めきを持った人たち。


私にはそんなことできないよ

でも、ここにいるしかないんだよ。


自分は居場所がないだけなんだなとも思う

それ自体が結局愚痴だよなってなって、

ぐるぐるぐるぐる


世界なんて一周回って、ぐるぐる回って、結局なくなる。

私たちがここから始まると思っていたもの、

ここなんてものはない。


エントロピーは、煩雑さは爆発して消える。

私はカオスの中の一つ


ノイズはキャンセリングされて、綺麗な音を作り出す。


カノンを聴きながら、きれいな音が、きれいなうちは、

世界がないだけなんだって。

バルトークが流れる夜に、僕らは音が聞こえなくなる。


この音は、私にとってはあの夜空を映し出す。

君にとっての星は、私にとっての旋律だった。

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