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傷を見せたら愛が帰ってきた。

おかえり。

愛は返ってくるのではないことを知った。

愛は帰ってくる。

もともと愛そのものはあって、それが自分に帰ってくるだけのことやった。単純なことだった。

※抜けたりしてる人は現在サンチュと会議してます

人生がすべて壊れて絶望して死ねなかった2020年の12月3日、起きたらオムツをしたまま死ねなかったことを知った12月4日。

妻に失望した2021年の2/2。

世界は終わってることを希望に感じた2021年8月8日


忘れることができないことを、どうにもできないこのひどい精神疾患を。
うつ病もパニック障害もPDSDも全部簡単に人を死に至らしめる。

そのくせ、死なせてはくれない。


僕は、わざと希望を持つことしない。

その分同じ絶望を味わう可能性と隣り合わせになるから


それは悲しいことでもマイナスなことでもなくて、僕にとってすごく前向きな決断だった^_^


周りからはひどく意見を言われた。

世の中悪い人ばかりじゃないよ?
もっといい女性がきっと現れるよ。とかね。


そういうことじゃなくて。


希望を持たないという"希望"がある。

絶望しないための僕なりの生き方の今の答え。



嬉しいと感じること

幸せと思えることを

愛されてると確信してしまうことを拒んでいた。


無視していた。


でも。本当は嬉しくてたまらなかった。


それを、やっと言葉にすることができるようになった。


もしかすると、それは絶望と隣り合わせかもしれん。


でも僕は嬉しくて幸せなことを素直に喜べたし、そこに期待なんてしない。

これからも誰にも期待せず、自分の為にしか生きない。


自分だけの人生。


誰かを愛すると決めたらその人が僕の人生に入るのかもしれないし、もう誰も愛さないかもしれないし。



そういえば、手首の傷は僕には無い。

リストカットはしたことがない。

キットカットはたまに食べるけど(ビターの


あの傷ね、僕は大好きで。

これだけ生きたんね。ってまじまじと眺めて撫でたい


傷の数だけ誰かを想ったりしたのかもしれない。

自分を傷めつけるためなんかじゃなく守るためにしてたりする。
今は自分の中で気付けなくても、大人になって時間が経ったときにその傷をどうどうと見せてほしい


そしたら、傷を見せたのに愛が帰ってくるから


あなたが閉じ込めてきた愛が全部、帰ってくる。


そう考えると、もう良かったね〜って笑ってる僕がいるわ。良かったね。


切れる時に切っときや〜
(これで児童精神科のプロやってる


2022.2.5 うつ病と生きる青年

(愛に、「おかえり」と言う日)

サポートしていただいた収益は全て今後の青年さんの活動時間および、敷金礼金への支払いに使わせていただきますことををををををををを。