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絶望している人に必要なこと

結論から言おう。
絶望から抜け出すには、まず時間がかかる。
どう頑張ろうと考えを巡らそうとも不可能な時期は多分誰しもにある。
それは心へのダメージの大きさによる。

心のダメージとは、言い換えると脳へのダメージだ。

とりあえず、まず「絶望に浸ること」から始まる。

そこから絶望を受け入れる作業行程にうつってゆく。
受け入れるには当然心のパワーが必要だ。

つまり、ダメージを深く負った状態で受け入れる行程に入ることは難しい。死ぬかもしれん。

時間をかけて癒やすしかない。
心の中を絶望が支配していく。フラッシュバックや悪夢に殺されそうになる。

そこで薬を飲むと良い。
精神科に受診して、適切な薬をもらう。

僕の場合は、脳のこびりつき、いわゆる不倫されたことのショックを思い出さないように「思考を止める」薬を出してもらった。
それと当然眠れないので、睡眠薬も出してもらった。
しっかりと抗うつ薬ももらった。

そうして時間を掛けて、心パワーを少しずつ溜めていく。残念ながら溜まるまでは相当な時間を要した。

しかも絶望には、なぜか追い絶望というものがある。
もう死んでるのにまだ槍でグサグサと刺してくるような出来事が次次と起こる。
せっかくコツコツ溜めた心パワーはまた底をつく。

これは誰に向かって書いてるのか?
急に書き始めたので分からない。ごめん。

なんか、よく生きるのがしんどいとか、人間関係で疲れたとよく聞くので、そっちの悩みについて解決策を考えてみようか。そうしようか。うんうん。

誰も私のことなんて、僕のことなんて理解してくれない!!!!!


【生きるのしんどい人】

僕は「うつ病と生きる青年」という名前でTikTokというアプリで遺言投稿をしている。地味に人気なのだ。

毎日のように生ライブをしている。
理由はヒマだから。

ある日、ライブ中に「今から人生を終わらせようと思います」と言いながら入ってきた初見様がいた。

僕は「そうなんですか〜」と言いつつ、死にたい理由を尋ねた。
理由を教えてくれた後「それで死にたくなってるんですね。なるほど〜」みたいな返事をして、すぐにその人は退室していった。

次の日のライブで、その人がまた現れた。
「死のうとしたのですが警察に止められて死ねませんでした」と報告をしてくれた。

僕は「死に損ないか!おめでとうごぞいます!!」と明るく楽しく死ねなかったことを労い、お祝いした。

その人は今も生きて、ライブにも来てくれる。 

「生きるのしんどい」と「死にたい」はイコールでは無い。そして「死にたい」と「生きている意味を感じない」もイコールではない。

やたらと種類があるのだ。めんどくしゃいね。

生きるために働かないと、、と言う人もたくさんいる。

働かないと死ぬの?っていつも思う。
安いモヤシでも、ごま油であえたら結構おいしくない?

ただ、働くことで自分の「生」を感じる人には全てかもしれない。

僕としては死にたければ死んでみたらいい。
僕も死に損ないで、今は余生をたまたま生きているだけだ。


そして
【人間関係で疲れた人】

パワハラ、いじめ、近所付き合い、習い事の親同士の馴れ合いがめんどくさい、etc...
みんなとっても疲れている。しんどそう。

一言目に「じゃあ辞めたら?」とか言いそうになるが、そこは飲み込む。それは解決にならない。

生きるのしんどい人にも共通することだが
もっと「具体的に」自分の悩みの根源を見つけた方がいい。
不安や恐怖、ストレスイライラは漠然としていればその質量が増す。
モヤがかかっているから、大きく感じてしまうのだ。

だからこそ、具体的に挙げた方が良い。

んー、例えば職場の上司或いは同僚がめんどくさい、いじめてくるなど。これで悩んでいるとする。

この悩みはどう解決するか?

①本人に直接嫌だと伝える
②他の同僚に相談する
③上層部に伝えて対処してもらう
④心理的な距離をとる
⑤殴る
⑥何も言わせなくなる程の仕事をこなす
⑦同じ嫌がらせをする
⑧無視する
⑨自分の世界からその人を消す
⑩泣き叫びしっかりと限界を見せつける

ザッと浮かんでくるものでもこんなにたくさんある。

こうして具体的に対策を考えると、悩みの本質が明らかになり、対処法も見つけられる。

いろいろと試してみればいい。
別に死にはしない。しかし。しかしですよ。

とても大切なことを伝え忘れていたが、「言うは易し。行うは難し」という言葉がある。

生きるのしんどい人、人間関係で疲れてる人は
おおよそ「言いたいことが言えない」「行動に示せない」から、その悩みから抜け出せないのだ。

だから、上記に挙げた10個の具体策は出来ない人が多いのではなかろうか?

じゃあ悩みは悩みのまま、解決できないではないか…と肩を落としますよね。両肩をドサッと。


じゃあさらに掘り下げていきましょう。
結局どんどん掘り下げていくのが良いんですよ、知らんけど。

つまり、「言えない」「行動にうつせない」人はどうやったらこの悩みを突破できるのか??ということですわな。うんうん。むっずぅ。難しいなこれ。

んーとね、その理由を考えよう。ヒントを探せ!
例えば「あとが怖い」「居場所がなくなるかも」「自分が正しいか分からない」「勇気が出ない」「恥ずかしい」「嫌われたくない」「クビになったらお金が、、」とかじゃないですか?

それはね〜、。
謎に意地とプライドが高いだけなのかもしれません。もちろん誰にでも意地とプライドはありますよ。そりゃあね。

でも、そのプライドとやらで結果的に生きづらくなってたらめっちゃもったいない気がするんですよね、僕は。


あとはそのプライドをちょいと捨てるんです。
それが出来ないなら、まぁどのみち無理でしょう。諦めて歯を食いしばって生きてくださいな。

「生きやすさ」と「プライド」を天秤にかけてみてください。どちらに傾きましたか?


まだあと2つ、出来ることがあるのですが記事を書くのがめんどくさくなってきたので今回はここまで。

続きは書くかどうか分かりません。
気が向いたら、残り2つの画期的な方法を記事にします。

最後に1つだけオマケのヒント

なんで、しんどいの分かってて仕事してんの?

感想をください。
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お待ちしております。


それでは。

2021.9.4  うつ病と生きる青年

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