黄色くなったキュウリの調理法

栽培をしているならもがずに黄色くなるまで待ったのが美味しいのだと思いますが、思いがけず沢山入って安かったキュウリが黄色くなった場合も、多少味は落ちるようですが同じように使えると教わり、試してみました。

皮は全て剥き、ゼリー状の種を取り除くのがポイント。

一番簡単と思う炒め物をまず作りました。

【味噌炒め】

材料
黄色くなったキュウリ2本
ゴマ油適量
味噌大さじ山盛り1☆
砂糖大さじ1☆
日本酒大さじ2☆

☆調味料は私の場合、カレースプーンを使って味噌を取り、目分量で砂糖やお酒を足しますので味見して加減を好みに調整してください。

※☆調味料をよく混ぜておく(下準備)
①キュウリは皮を全部剥いて縦半分に切り種を取り除き、食べやすい大きさに切っておく。
②フライパンに油を引き、中火にかける。
③キュウリを炒める。透明になりナスのようにしんなりさせる。
④混ぜておいた調味料を回しかけ、火を弱めて好みのとろみまで煮詰める。

ナスとは少し違うけれど、ナスや夕顔の「めったり」炒めたものが好きな方にはオススメ。
青いキュウリでは出ない食感と味になります。

①~③までの手順を油を変えて、ハッシュドビーフを今夜は作りました。

【ハッシュドビーフ】

材料
黄色くなったキュウリ2本
プチトマト数個
牛コマ肉約250g
コンソメキューブ1個
市販のハッシュドビーフのルー4皿分
塩(好みにより無くても良い)
野菜ジュース約500ml

①~③までをオリーブオイルで。
④牛コマ肉とプチトマトを加える。私は半分に切りますがお好みでそのままでも。
⑤牛コマ肉に火が通るまで更に炒める。
⑥野菜ジュースを加えてコンソメキューブを落とし、グツグツ煮えるまで煮込む。
⑦火を止めてルーを溶かす。
⑧再び中火に戻し、グツグツ煮えるまで絶えず混ぜる。
⑨味見して塩気が足りなければ塩で調える。

プチトマトと野菜ジュースの効果か少し酸味が強くなります。牛肉もさっぱりして食べやすい夏のご飯になりました。
市販のガーリックライスの素を使ったご飯と合わせました。

黄色くなったキュウリもまた、少し酸味が出るようです。

酸味を生かすハヤシライスにも使えると思います。

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