ピアノ奏者のMRIと筋電図

ピアノ奏者のMRIと筋電図を研究されている
神経内科の先生がいらっしゃると言うことで
昨年、面談し、参加の要件を満たしていることを確認した上で僭越ながら参加させていただきました。

(ドラマーさんには失礼かも知れませんが
ジストニアでピアノが弾けなくなりドラムに転向したクチ)

結果は、惨憺たるものでした(笑)。
予想通りというか。
スケールはまあまあひけていましたが
同じ音の連打がダメ…
10回くらい連打してると手が痙攣しているのが筋電図に現れていました。

(最近ドラムもその傾向があるのかハイハットが全然叩けない)

でも、最初はちゃんと脱力できているのでいかにキープして行くかがポイントですね。

で、帰りに言われたのですが
MRIの画像を見た医師が

「昨夏の手術の痕が見えたのですが、すごく小さい範囲で高精度に処置されています」

この言葉を聞いて、今までの紆余曲折、全て晴れた。

外科の先生方、綺麗に処置してくださってありがとうございます。

そして、今回この研究につないでくださった心理士の先生ありがとうございます。
そして、他の被験者の人にはわざわざ言わないかも知れないことを私には言ってくれたのかな。あまりに綺麗だったから?
さすが外科先生、世界最高峰の先生ですもの。

多くの先生方の支えあって、今の自分があると思います。

ご縁に感謝したいと思います。

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