キッザニアから学ぶ、究極のお仕事マインド
こんにちは、じーのです。
先日、東京の豊洲にあります、
キッザニア東京に行ってきました!
とても楽しい時間を過ごせましたので、
気づいたことを書いていきます。
1.キッザニアとはどんなところ?
室内アミューズメントなのですが、
天井も広いし、世界観もしっかりしていてすごかったです!
順番は子どもに並ばせたり(親が同伴しない)
作業するのは子どもだったり(スタッフは基本的にフォローのみ)
”脱・過保護”
がどのパビリオンでもそれが徹底されていたのが良かったです(・∀・)
2.働くことは喜び?
キッザニアに入ってみて感じたことは
”お金を払って、お仕事させて頂いている”
とことです。
そうです、
キッザニアに参加するのに当然お金を払っています。
一人5,000円は高い・・・
お金を払ってお仕事しているわけです(大切なことなので二回言いましたw)。
ザ・超絶サラリーマンであるじーのからすると、
働いているんだからお金ください!
なんですが(*´Д`)ハァハァ
目をきらっきら輝かせて働く子どもたちを見ていると
働くとは本来喜びなんだろうと感じます。
実際のお仕事においては
月々の支払い、人間関係、世間体、ノルマ、仕事内容、満員電車・・・etc.
があるので、100%そうなるということ難しいかもしれません。
ただ、少しでも、そういう気持ちで仕事ができるのであれば
素晴らしいマインドセットになるのではないか・・・
ひとつ、考えてみました(・∀・)
お金以外の目的を持つ
仕事する理由はなんですかと聞かれたら、
「お金のためです( ・ิω・ิ)」
と、自信満々に答えてしまうじーのですがww
「アンダーマイニング効果」というものがあります。
これをやると楽しい!
といった満足感や達成感のためにやる気があったはずなのに
他者からご褒美をもらうことで、ご褒美が目的に変わってしまい、
ご褒美なしではやる気が出なくなってしまう心理現象です。
よくある例として…
子どもが自発的に絵を描いているときに親が
「まあなんて偉いんでしょう、お小遣いあげる」
と言ってご褒美をあげ続けると
「お小遣いくれないなら絵描かない」
と自発的に絵を描かなくなります∑(゚Д゚)
お金を得ることはとてもうれしいし、大切なことですが、
それがあることによって逆にやる気を失うこともあるわけですね。
そういえば、
社会人になって初任給をもらったとき
「こんなにお金もらえた!」
と喜んだのですが、
数回もらうと
「うちの会社は給料が少ない」
なんて言っていましたが
お金に意識が行き過ぎてしまい、やる気を失っていたと思いますm(_ _)m
そうならないためにも、
お金以外に働く理由を持ち、
お金から別のものに目的をずらすことが効果的です。
例えば、
・コミュ症改善のために
・売り場作りの勉強
・noteのネタ探し
・目標を作り、達成する練習
・自分磨き
はい、全て私のものです(笑)
他にも
・業界を変えるため
・〇〇を喜ばせるため
・将来、起業するための経験、人脈作り
なんてのも良いと思います。
月次な言葉ですが、「やりがい持つ」ことで
仕事 → お金
ではなく
仕事 → やりがい → お金
という流れにすることで直接お金を意識しなくて済み、
モチベーションを維持しやすくなるわけですね。
3.日本人は働き者
キッザニアで目を輝かせて働く子どもたち、
本当に素敵だなと思いました。
大人の世界でも
一生懸命に仕事をしている人って
どんな仕事であれ魅力的に写ります。
「日本人は働き者」
最近だとネガティブな意味で言われることが多いですが
昔の日本人は働くこと自体が喜びであったのでしょう。
日本は「八百万の神」の国です。
キリスト教のような一神教のように
絶対的に完璧な神様が存在するのではなく、
一人ひとり違うお役目を持った神様が
「俺はこれができる、おまえは?」
「私は踊りが得意だからみんなを楽しませるわ」
「俺は力が強いから、これを動かそう」
とみんなで支え合っています。
だからこそ、お互いを認め合い、そして自分自身を認められる。
それは喜びであり、働くことによって得られていたのでしょう。
キッザニアで目を輝かせて働いている子どもたちみたいに
自分も目を輝かせて働かないとなぁと感じました。
来月の目標、キラキラ眼差し!😁
最後までお読み頂きありがとうございます。
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