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独学で公務員試験に合格するためのロードマップ【僕が独学で県庁に首席入庁した方法】

こんにちは。元公務員のHiroshiと申します。

このnoteでは、「独学で公務員試験に合格するためのロードマップ」として、独学で公務員試験を目指す方がすべきことを時系列的に解説しています。

この「時系列」というのがミソで、「この時期になったら〇〇を始めるべき」「この時期までに□□を終わらせる」など、「いつ何をすべきか」が分かるようになっています。

具体的な勉強の指針となるように、2万5,000字ほど大ボリュームで書きました。


✔️本記事の内容
・合格のために必要なマインド【公務員試験の事実から】
・独学での試験対策における全体の基本方針・戦略
・1日の勉強のスケジュールの立て方
・試験対策として使うべき参考書・問題集
・僕が実践していた勉強法・スー過去の使い方
・独学で公務員試験に合格するためのロードマップ【筆記・論文・面接】
→時期別にやるべき内容を記載

独学で公務員試験の対策をするにあたっては、指針がないので何すべきか悩みがち。

公務員試験の勉強法的なものを載せたサイトもありますが、誰が書いているかも分からない上、抽象的な勉強法ばかりであまり参考にならないですし…

実際に僕も自分で独学で勉強をしてみて、「本当に自分の勉強は合っているのか…」「なにをいつまでにやれば良いんだろう?」という迷いがありました。

そこで、過去の自分と同じように勉強に悩んでいる独学者向けに、このnoteを執筆した次第です。


✔️想定読者
・国家一般職・地方上級レベルを独学で受験しようと思っている方

想定読者は、国家一般職・地方上級(都道府県庁・政令市・特別区など)レベルの行政職公務員を独学で目指している方です。

なぜなら、僕が受験したのがそのあたりだから。

もちろん本質的な部分はどの試験種の方でも参考になるかと思いますが、国家総合職レベルを目指す方は想定していないので、ロードマップの部分の再現性は低いです。あらかじめご了承ください。


✔️購入前の注意点:やる気のある独学者限定
このnoteの通りに対策をすれば、ほぼ間違いなく独学でも受かります。

公務員試験は独学だと難しいと思われがちですが、僕が独学で首席入庁に至った経験から言えるのは、「正しい道筋で努力を積み重ねれば、問題なく合格できる」ということです。

そのため、最も大切なのは、あくまで「量」であり、このnoteでは「ロードマップ」として、独学者が迷いがちな道筋を提供しています。

なので、「自分はやる気がある!」「いま独学で頑張っているけど、ぶっちゃけ不安…」という方のみ購入してください。


✔️価格:980円

価格は980円と、参考書類よりも安い値段にしました。

本1冊以下・ランチくらいの値段で、独学者が迷いがちな勉強の指針を知ることができると考えると、投資の効果としてはかなり良いかと(自分で言うのもあれですが笑)。

予備校代金の30万円を節約しつつ、公務員への切符を手に入れてください。

第0章 執筆者について【実績公開】

僕が独学で公務員試験に挑んだ際の実績は以下の通り。

・県庁:3位合格・首席入庁(受験者 約1,000名)
・特別区:上位合格(12,000人中100位程度)
・国家一般職:上位合格(13,000人中500位程度)

ご覧のように、いずれの試験でも上位合格を果たしました。

特に県庁の筆記試験においては、教養・専門合わせて約9割という得点率でした。

なお、合格通知は既に捨ててしまったので証拠は無いといえば無いのですが、信頼していただくために、以下にTACの模試の結果を載せておきます。

少し見づくて申し訳ないのですが、2016年4月のTAC地方上級模試にて、43位/2220人・A判定を出しています。

独学ながらも上位2%に入っていることが、本記事の信頼性の担保になると考えています。


第1章  独学での公務員試験合格は、大変だけど難しくない【マインド】

「公務員試験は独学での合格は難しい…」と感じている人もいるでしょう。

そのため、まずは「公務員試験は独学で合格できる」というマインドの構築から行なっていきます。

僕の経験からお伝えする公務員試験のリアルを理解し、マインドを身につければ、「独学での公務員試験合格は難しくない」ことがお分かりいただけますよ。

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