ビジネスでも結構重要な声の印象。

最初に入った会社でテレアポをやったことがある。

突然知らない人から営業の電話って、嫌なものです。
当然無言で切られたり、叱られることもしばしば。

それでも、アポイントを取らなければいけない!

敬語や標準語はどうしても固さや強さを感じさせてしまい、相手を警戒させてしまう。
かといって、丁寧な言葉を使わないわけにはいかない。

試行錯誤の上、半ば遊び半分で
間の位置を変える
声の高さを変える
速度を変える
イントネーションを変える
と、不思議なことに会話が続いた!

思い返せば、人気を誇る芸能人や、社会的に認められている経営者や政治家など。
特徴的な話し方や声を持っている。
アナウンサーの魚住氏も『声の高低×声の速度』で声が与える印象が変わる事を述べている。
信頼が持てるか、親近感があるか。
長く話しをしたいか、長い付き合いをしたいか。
もしこれらの印象を与えるものであるのなら、ビジネスにおいて声の印象は大事な要素になると考える。

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