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肝斑が薄くなった!

中年になると頬骨辺りに左右対称にシミのようなものが目立ちます。ただでさえ小じわが増えたというのにシミまで出来るとは!何とかしなくては( ゚Д゚)

早速隣町でシミ取りレーザー治療で評判の皮膚科にかかりシミ消しをお願いしたところ、それはシミではなく肝斑と言うらしい。肝斑にはレーザー治療は効かずトラネキサム酸とビタミン剤の内服で対処するとのこと。言われるがままに一ヶ月分飲みました。綺麗さっぱり消えたという訳ではありませんがかなり薄くなりました。

しかし評判のクリニック、超人気なのか予約は受け付けておらず飛び込みやアポなし患者で一杯です。少なくとも毎回1時間半以上待たされます。その待ち時間が我慢できずフェードアウトしてしまいました。お薬だけ貰うことが出来ないかしら?まぁ、通院しない限り多分無理でしょう。お薬も辞めてしまい、残念なことに肝斑も日に日に復活し、元の木阿弥になってしまいました。

時は経ち、ひょんなことから近所の美容皮膚科に行くと、治療中に先生が「肝斑が目立ちますね。」と指摘しました。気になっていたので「そうなんです。気になるんですよね。消えて欲しいです。」「そうですか。それではお薬をお出ししましょうか?」「本当ですか⤴是非ともお願いしますっ!」ラッキーなことにトラネキサム酸の服用を再開することが出来たのです!

お薬を飲み始めてからかれこれ一ヶ月半、肝斑は綺麗さっぱり消滅した訳ではありませんがかなり薄くなりました。お薬を止めると復活してしまうことからこれからも消滅するまで飲み続けたいと思います。

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ここからは思い切り私の主観だらけの記事になります。美肌を保つ為には手間暇お金をかけるほど効果があるとお考えの方はスルーでお願いします。

今お世話になっている美容皮膚科で初診時の会計の時にトラネキサム酸配合の乳液を薦められました。しかし皮膚は角質層に守られているので塗ったところでトラネキサム酸等の美容成分が角質層の下にある肝斑やシミまで浸透するということはあり得えないと思います。何故なら角質層は外部からの刺激、微生物の侵入を防ぐことといったバリア機能があるのです。勿論それらのような害のあるもの以外の化粧品の美容成分も同様通すことはないと思います。

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軟膏のような塗り薬成分は別ですが化粧品に関しては法律で角質層まで浸透するようなものを使ってはいけないと決められているようです。なので私の中では美容成分がお肌に浸透するといった化粧品の美容効果は疑わしいのです。しかしそんなこととは露知らずに美容皮膚科の受付は私に語りかけます。

受付「先生がお勧めしているのがトラネキサム酸配合の乳液です。使い続けることによりシミが消えていく効果があります。ご購入をお勧めします。」

私「あっそうなんですか?でも角質層って基本化粧品の成分を通さないんですよね?本当に効くんですか?」

受付「普通の化粧品はそうかもしれません。でもこれはドクターズコスメと言って特別に角質層に浸透するもので、、、、」

私「(更にめんどくさくなり、保湿乳液難民だったのもあり)(*´Д`)判りました。買います。」

というやり取りから半年以上経ってもその外から塗る乳液トラネキサム酸配合効果は認められませんでした。なくなったら別の低刺激の乳液に替えようと思います。

しかしトラネキサム酸、飲むと効果はてきめんですね。早く効果を感じたいならば是非とも塗るよりも飲んで肝斑を薄くすることをお勧めします。読んで下さってありがとうございました<m(__)m>


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