お勉強(検査データ2)

尿素窒素(BUN)エネルギーとして使われたタンパク質が分解されてできる。腎臓の状態を示す。基準値7~23 40以上は脱水、腎不全、消化管出血の可能性あり。起立性低血圧なりやすい。バイタル要確認。


クレアチニン(Cr)筋肉に存在。収縮すると代謝され腎臓糸球体から濾過される。 2以上なら心不全リスク→尿量減少、体液貯留 カリウム排泄できないので不整脈増加 腎機能低下の指標


BUN/Cr比 腎性(低値)かそれ以外(高値)か判断する。20以上か10以下で注意。低値なら腎不全→積極的離床禁 高値なら脱水を疑う→血圧、脈などの確認しながら離床。


ナトリウム 浸透圧の調節 神経筋の興奮、収縮に関与 150↑なら意識障害 125↓なら意識障害 水とのバランスによって生じる。水が多い時は心不全 水が少ない時は低血圧に注意


カリウム 細胞内にある 神経筋の興奮に関わる。5以上で不整脈、3以下でも不整脈 高いほうがリスク高い→高カリウムは細胞外にカリウム流れにくい→電位小さくなる→心筋興奮しずらい。ブロック 徐脈

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