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セミファイナリスト紹介vol.2(小野田 有紗さん)

セミファイナルまで、あと10日。

noteではセミファイナリスト7名を、1日1人ご紹介しています♪
演奏はもちろんコンテスタントそれぞれが抱く夢や目標なども踏まえて、推しのピアニストを見つけてみてください(サポーター賞投票もお願いします!)。

小野田 有紗さん(ニューイングランド音楽院)

~セミファイナリストインタビューより~

留学生活を通して、自分の意見を持つようになりました。日常生活はもちろん、レッスンでも、「どういう音楽を作りたいか」「どういう弾きたいか」という自分の考えがあって、そこからスタートしていきます。セミファイナルでも思い入れのある作品を演奏します。特にショパンはたくさんレパートリーもありますが、わたしにとって一番難しく、それでもって、一番いとおしい作曲家でもあります。

◆セミファイナル演奏曲

ベートーヴェン/ピアノソナタ第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」
ショパン/ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58
邦人新曲課題

インタビュー全編はこちら:

ピティナ・ピアノチャンネルでは、セミファイナリストの二次・三次予選の演奏動画も公開中。小野田さんが思入れのある作曲家として挙げた、ショパン。「舟歌」は二次予選、「コンチェルト1番」は三次予選の動画にてご視聴いただけます♪

二次予選/小野田さんの再生リスト
三次予選/ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11 第1楽章

◆プロフィール

2歳よりピアノ、6歳よりヴァイオリンを始める。東京藝術大学附属音楽高等学校入学後、16歳でジュリアード音楽院に入学。17歳で高校を飛び級卒業。その後渡英し、英国王立音楽院を首席卒業。 読売日本交響楽団、大阪交響楽団、セントラル愛知交響楽団、トルン交響楽団、エミレーツ国際フィル、パノハ弦楽四重奏団、エッシャー弦楽四重奏団、ナッシュ・アンサンブルなどと共演。2018年ブダペストショパン国際ピアノコンクール第3位、2019年ヒルトンヘッド国際ピアノコンクールメダリスト及び特別賞、2020年ユリウシュ・ザレンプスキー国際音楽コンクール優勝及びショパン賞、2022年ダブリン国際ピアノコンクールにて最優秀ベートーヴェン賞受賞。これまでに勇理維子、長谷川淳、中井恒仁、青柳晋、横山幸雄、チュンモ・カン、クリストファー・エルトン、パスカル・ロジェ各氏に師事。 現在ニューイングランド音楽院にてダン・タイ・ソン氏に師事。

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ピティナではピアニストを共に応援するため、特級クラウドファンディングに挑戦しております。

◆プロジェクト期間:8月21日(月)23:00まで
◆資金の使途:
 1)サポーター賞の賞金
 2)国内・海外での活動サポート

今回のクラウドファンディングでは、ピアニスト自身の「人生の経験」として機会を作ることを目的とした、国内・海外での活動サポート費用を募集しています。これらはピアニストの夢を応援し、夢を育み、また新たな夢を創り出すための「循環」を生み出すものと考えています。

本日までに258名、支援総額3,557,000円を突破しました。

皆様の応援の輪が広がることで、彼らの「人生」における経験の機会をさらに充実させることができます。

ご賛同いただけましたら、
寄付をご検討・ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

◆ご支援はこちらからお願いします!
阪田知樹さん、尾城杏奈さん、角野隼斗さん、亀井聖矢さん、野村友里愛さん、北村明日人さんより、リターンのご協力・ご提供を頂いております☆彡

◆サポーター賞投票

◆セミファイナル詳細


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