飯田有抄のショパコン日記60〜審査員の海老彰子先生に聞く。国際舞台で求められるもの
今年のショパン国際コンクールの全てが幕を閉じました。このコンクールを通じて感動できたこと、発見できたこと、学んだこと、みなさんそれぞれにあると思います。
現地からのショパコン日記のフィナーレとして、予選から長きにわたって審査を務められた日本からの審査員、海老彰子先生に伺った素晴らしいお話をみなさんと共有したいと思います。
今回のコンクールを振り返りながら、これからの音楽と音楽家のあり方について、考えさせてもらえる内容です。じっくりとお読みください。
——まずは今年のコンクー