東南アジア旅行記(タイ編③陸路国境越え🇹🇭)
タイ3日目
<本日の行程>
カンボジアへ陸路で国境越え
5:00
バンコク(クルンテープ)駅に到着。
今日は電車→バスでカンボジアへ向かう。
陸路での国境越えだ。
駅の窓口で切符を買い、待合所で待つ。
5:30
アナウンスが流れ、電車に乗車。全席自由席。
もちろん、クーラーなどない。窓を全開に開けるといいわよと近くに座っていた方が開けてくれた。
こういう、地元の方の小さな優しさが嬉しいなと旅行中ひしひしと感じた。
6:00
本来の発車時刻は5:55。発車しないなと思ってキョロキョロしていたら、さっき声をかけてくれた方が先頭車両に様子を見に行ってくれた。
すごく大きな声で駅員さんと何かお話ししていたけど、全く聞き取れず。帰ってきて教えてくれたのは、先頭車両故障で代替えを持ってくるから遅れるみたいな内容だった。
6:35
発車。ここから5時間の電車の旅がはじまる。
(ちなみに5時間座ってもバスにそのあと乗るため、まだ移動の半分。)
11:45
タイの国境駅に到着。駅を降りると、ビザは持っているのかとかタクシーはいるかとかいろんなキャッチの人に声をかけられる。その間を抜け、出国の手続きをとる。
12:00
歩いて国境を渡る。カンボジア入国。
13:35
カンボジアのお金を換金していなかったため、ご飯を食べられないまま、バス出発時間まで待つ。ここから、シェムリアップまで乗合バスで向かう。
17:40
シェムリアップ宿に到着。
今回、泊まったところは日本人の方が経営をしているホテルだった。チェックインも日本語でできるしとても便利な立地だった。
18:30
本日一食目のクメール料理。
朝5時から、夜6時までほぼ丸一日をかけて移動した。
ずっと座りっぱなしだったが、窓から広がる景色が見たことのないもので退屈はしなかった。
タイの感想
ここまで、タイでの日々とタイーカンボジア間の国境越えをお届けした。
一時期タイドラマを見ていたのもあり、タイの雰囲気はなんとなくイメージはできていた。しかし想像していたより、良い雑多感があった。
都市とそうでない場所の差があるのは世界共通で、やっぱり市部でない方にワクワクを感じるのも変わらなかった。今度行く時は、もう少し都心ではないところに行ってみたい。
そして、歩いて国境越えをしたのは島国日本にいては経験できないことで貴重な経験だった。
次回はカンボジアの旅をお送りする。カンボジアは自然や遺跡に囲まれてきたので、たくさんの写真とともに書きたい。
また次の記事でお会いしましょう!
まりの
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