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私の留学ライフin Malaysia⑦日本とマレーシアの違い

私は1年に一度か二度、学期休みに日本に帰国する。

今回の帰国は留学してから3回目。3回目ともなると7時間のフライトや手続きなどが全くストレスなくこなせるようになってくる。

私の学校は学期休みが3週間ほどしかなく、毎回タイトなスケジュールで休みを過ごす。

日本とマレーシア、行き来すると様々な違いが見えてくる。私が1番違い感じるポイントは簡単にいうと人の違いと言ったところ。どちらが好きで嫌いという話ではなく、違うところがある上で、それを面白く感じるという話だ。

マレーシアでは、(特に都会)平日も休日も関係なく夜は街が賑やかになる。遅くまで人々はわいわいお酒を飲んだり、ご飯を食べたりする。とにかくエネルギッシュなイメージ。これからの未来が明るそうという感じまでしてくる。

一方日本は、平日は仕事、金曜夜から街が明るくなるイメージ。人々はクールで、自分の時間を過ごしているような感じがする。それでもマレーシアほど華やかな夜にはならない。

これはマレーシアではあまり残業がないことや、若者の割合が日本より多いこと、根本の国民性など様々な理由があると思うが、日本には日本の良さ、マレーシアにはマレーシアの良さがある。日本のルールを守ってメリハリのある社会もいいし、マレーシアのラフなに仕事をする文化から街全体がのんびり明るい印象もいいと思う。

面白いもので、私はマレーシアにいる時はそれなりにエネルギーのあるオープンな人間になるが、日本に帰ると根底にある日本人特有の何かが出るのか、少し遠慮気味になってしまったり、クールな人になる気がする。

日本語と英語の違いなども関係していると思う。そして周りの関わっている友達からの影響もあるのを感じている。

私は違いの観察が面白くて好きだ。そして、お互いの国の違いを日々感じられるところが,また留学の素晴らしいところだと思う。

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