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外反母趾の予防や悪化防止

外反母趾は予防や悪化防止が大切です。
ある報告では、
「成人の外反母趾は、放置していても症状は改善しない」
「思春期の外反母趾で亜脱臼がみられる場合は、放置しておくと約半数は変形が進んでしまう」とされています。

外反母趾が悪化すると痛みが生じ、手術に至るケースも少なくありません。外反母趾の予防や悪化防止として、
靴の見直し
エクササイズ
インソールやパッドの使用
などがあります。
靴の見直しは非常に重要です。
外反母趾の原因の一つに、ハイヒールやつま先の狭い靴があげられます。日本人の約8割の足型は親指が最も長いエジブト型です。自分の足型にあった靴を洗濯することが大切です。

エクササイズとして、母趾外転筋のトレーニングによって足趾の動きを確保しておくことが重要です。

母趾外転筋のエクササイズは、指をパーに開くことで簡単に行なえます。

また、母趾の関節可動域を保っておくことも重要です。母趾内転筋が固くなると母趾が開かなくなり、外反母趾を助長してしまいます。
手で足の指を広げたり動かしたりすることで、母趾内転筋が固くなるのを防ぐことができます。

インソールやパッドを使用することで、痛みの軽減や予防ができます。
外反母趾では、足の横アーチが低下することが多くあります。アーチが低下すると足部機能も低下し、またタコできて痛みが生じる恐れがあります。
インソールやパッドを使用することで、アーチの補助を行ったり、タコを保護して痛みを緩和したりすることが可能です。

まとめ
●外反母趾の予防や悪化防止が大切である
●万法:靴の見直し、エクササイズ、インソール等の使用がある
●外反母趾が悪化する前に対応することが大切

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