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エコノミークラス症候群

肺塞栓症の俗名はエコノミークラス症候群です。
飛行機のなかでずっと座ったままでいる=足の筋肉が動かない

深部静脈の血流が悪くなる

静脈血が固まる。=静脈血栓症

足を動かさなければ血栓も動きませんが、立ち上がった時に足の筋肉の収縮とともに大量の血液が足から心臓に戻り、この時血栓が一緒に流れていくのです。

血栓は肺動脈に詰まって息が苦しくなる。咳が出たり、胸が痛くなることもあります。ひどい場合には突然死もあり得ます。飛行機を降りた瞬間、突然死。これがエコノミークラス症候群です。
この理屈がわかれば、エコノミークラス以外でも血栓ができることがわかりますね。

ファーストクラスでもじっとしていれば同じこと。電車でも車でも。

また、手術を受けた時、病気で寝込んだ時も、じっとしているので血栓ができやすいのです。

災害時の車中泊でもたくさん発症しました。意外と盲点なのが、草むしりや畑仕事。

働いているのですが、ずっとしゃがんだ姿勢でいることは血栓のリスクです。

しかも屋外に長時間いれば脱水にもなり、血栓を誘発します。


さらにまとめてあるのでみてみて下さい↓

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