見出し画像

Facebookをまた始める話

最近Facebookアプリをたくさん使うようになりました。mixi→Twitter→ブログ→Facebook→Instagramといろいろ使って来て今も高頻度で使用していますが、新しいSNSが出るたびにブームにのって手を出してきました。そして最近また、Facebookの良さを見直しました。

日本のSNS事情

■ 日本のSNS利用者は7,975万人(普及率80%)、2022年末に8,241万人へ拡大
■ ネットユーザーに占めるLINE利用率は77.4%、Twitter 38.5%、Instagram 35.7%
■ 利用者満足度1位はInstagramで81.2ポイント、YouTubeが80.8ポイントで続く
■ SNSの利用目的は「知人の近況を知りたい」が43%、「人とつながっていたい」が33%
※ 株式会社 ICT総研 (東京都千代田区)は7月29日、2020年度 SNS利用動向に関する調査結果


日本のSNSでは、通常の連絡ツールとして完全に普及したLINEが1位となっています。LINEはSNSの枠を超えて既存のメールや電話さえも超える存在になりつつあります。実際若い子の使い方とかみてるとまだまだ知らない機能がたくさんあってついていけなくなってるかも(笑)
2位は匿名性の高いTwitter
日本はSNSで名前を明かしたがらない文化があり、結果それがオンライン上での独特のコミュニケーションを生んでいます。特に若者に人気で、情報の速さと拡散能力はピカイチっていうのが特徴です。
3位は今をときめくInstagramです。私自身も3アカウントを使い分けるハマりっぷりでメインのSNSとして使っています。Instagramといえば写真です。世の中の人が映えを目指し映えスポットにスマホ片手に集合するという現象を引き起こすアプリです。

世界のSNS事情

2020年における世界のSNSのユーザー数は39億6,000万人(普及率51%)となっています。 
ちなみに世界人口は77億9,500万人とされており、インターネットユーザー数は45億7,000万人(普及率59%)、モバイルフォンユーザー数は51億5,00万人(普及率66%)となっています。 

世界のSNS月間利用者数 

■1位:Facebook 24億9,800万人
■2位:YouTube 20億人
■3位:WhatsApp 15億人
■4位:WeChat 11億6,500万人
■5位:Instagram 10億人
■6位:TikTok 8億人
■7位:Linkedin 6億7,500万人
日本と全く違います。


日本では人気が落ちてきたFacebookがダントツの1位に君臨しています。日本と違い堂々と名前で、交流する欧米諸国で、定番のアプリとなっています。

日本では終わった?

Facebookは30代から50代までくらいの利用が多いことが知られています。最近ではInstagramやTikTokの流行に押されることやバカッターをはじめとするSNSは良くないといった日本企業の風潮により実名公表のFacebookは日本の中で縮小傾向にあります。実際就活生が、試験前や、内定を受けた後に会社にバレないようにSNSを消すといった行為が行われているらしいです。

もったいない…。

なぜ今Facebookをやるのか

Facebookは、実名登録制で日本で受け入れられやすいSNSとは少し違うかもしれませんが、逆にいいところはそこだと思います。つながりのある方が表示されリアルなつながりを確保できます。例えば幼なじみの近況報告はもちろんのこと、出会って話した方と繋がったり、仕事の関係者と繋がったり仮想空間手間はなくそこにあるのはリアルにに近い空間が広がっています。もちろん全ては分かりませんがどんな思想を持っていて、どんな活動をしていて将来何がしたいのか?そんなことも垣間見ることができます。これを嫌がる人も多いと思いますが、現実のコミュニケーションをしていくことを考えれば、語りあったり、飲み会したりして感じてもらったり、理解してもらったりするのって結構大変です。SNSは、リアルコミュニケーションの延長で使えばすごく便利なものだと改めて気づきました。

「100のいいね。よりも見てくれた1人とのリアルコミュニケーションを大切にする。」
コロナで今までとは違う付き合い方をしながら生活を送る中でまたFacebookの良さを再認識しました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?