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【サラリーマンにぶっ刺さる名言】2024/8

20年後に1億円を目指す30代サラリーマンの記録、32投稿目です。

月末恒例、30代の方にぶっ刺さりそうな名言・金言を紹介する企画です!



早速ですが、今月の名言はこちら↓↓↓

自分を痛めつけるだけの努力は、してはいけない。


世界一プロ・ゲーマー 梅原大吾 著
『勝ち続ける意志力』より

みなさん、こんな経験はないですか?

■働きまくって、残業続きで目標を達成
■大会まで残り1週間でハードな練習
■ヘトヘトだけど、仕事のために接待飲み会
■育児・家事で体力限界だけど、節約頑張る

僕はいつもこんなことばっかりです。

自分が頑張ってなんとかなるなら、無理してなんとかしようと思ってしまいがちなんです。

そして、自分が計画的にできなかったことを棚に上げて、“火事場の馬鹿力”・“一夜漬け”を正当化してしまう。

そんな僕を一喝してくれたのが、この名言でした。

世界一のプロ・ゲーマー梅原大吾さんは、
とにかく “考え続ける天才”。

質の悪い行動を安易に取るのではなく、良質な行動を考え続けろ、と言っています。

自分の限界を越えた期間限定の頑張りというのは、
結局背伸びにすぎない。


自分を痛めつけるだけの努力は、してはいけない。

努力には人それぞれ、適度な量と限度が決まっていると思う。


考えることを放棄して、
ただ時間と数をこなすのは努力ではない。

それはある意味、楽をしているとさえ言える。

頭を使って考えることの方が苦しいから、
それを放棄してがむしゃらに突き進んでいるのだ。


自分を痛めつけていると
努力しているような気になる。

しかし、そんな努力からは、
痛みと傷以外の何も生まれてこない。

『勝ち続ける意志力』より

深すぎ!!!!!

これまで何にも考えずに我夢者羅に仕事してすみませんでした!!!


もちろん、人生には体力気力を振り絞って頑張らなければならないフェーズもあるでしょう。

でも、そうだったとしても、
現在の方法に甘んじずに、もっと良い方法はないか模索し続ける姿勢を忘れないことが大切

そうしなければ、人は進化・成長していけない、
と、梅原さんは言っているんだと思います。


僕は仕事上、後輩に何度も

「何かをマスターするためには、人に聞きながら量をたくさんこなす、“頑張る時期”が必要だよ」

と言ってきました。

まだ何も手を付けていないのに、
「分からない」
「やっても意味がないかも」
と言う後輩に、

甘ったれんなよ、まずはやってみろよ、と喝を入れているつもりでした。

でも実は、ちょっと言葉足らずだった。

量が必要だとしても、どういう風に量をこなすのが、もっとも最適なのか。

自分のやり方を改善しアップロードするには、ある程度の量が必要だ、ということが本当は言いたかったんだと、梅原さんの名言を知って気が付きました。

頑張る、という言葉のなかに、量=長時間労働という意味を入れてしまっていたことを反省しました。

別に長い時間働いたからって、えらいわけじゃない。

考え続けて、成長し続けて、知的労働をし続けた結果、長い時間がかかっていた、という結果論でしかない。

たくさんやれば成長する、というシンプルな方程式で、脳死してはいけないんです。


分かりやすい結論を急ぐ自分の思考の癖を、完膚無きまでにボコボコに殴られた気がしています。


いかがでしたか?
この記事を読んでくださったみなさんにも、何か響くものがありますように!

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