前回の理学療法概論①では あなたの仕事が患者さんの人生を左右するという重い仕事である というお話をしました。 今回は、私の現時点での理学療法概論と、なぜ勉強しなければならないか をしっかりお伝えしようと思います。 まず、理学療法士にとって大事な法律ですが、 「理学療法は身体に障害のある者に対し、主としてその基本的動作能力の回復を図るため、治療体操その他運動を行なわせ、および電気刺激、マッサージ、温熱その他の物理的手段を加えることをいう。」 と、されています。
さて、まず初めに理学療法概論について私の現時点での理学療法概論と、なぜ勉強しなければならないかを簡単に解説します。 ※細かい内容はしっかり学校の授業を聞いてくださいね。 理学療法概論が大切なんていうのはそりゃそうだろ!理学療法士なんだから自分の仕事の概論について知る必要があるなんて当たり前じゃないか!そんな事は分かっているよ! という方も多いでしょう。 ですが、それ本当に分かっていますか? 実際その通りなのですが、学生の皆さんが想像する理学療法士、一般理学療法学概論
はじめまして。 理学療法士の学生さんに向けて働いてからも使えるような内容を簡単にまとめてお伝えしていこうと思います。 学生の皆さんは現在授業を受けていて、その授業がどのように仕事に繋がるか想像できますか? また新人の皆さんは学生の時の授業が仕事に活きていると思いますか? 私は臨床7年目で、一般病棟、回復期、老人保健施設、自費、デイケア、外来と他の理学療法士より様々な経験をしています。 そこで培った経験から学生の時の授業と働いてから必要となる知識のギャップを埋められる