施術家なら膝の〇〇はみれないと…
どうも!!
理学療法士の笹川です!!
鍼灸・柔整師のあなた、町の施術院では
若くして膝の痛みを訴える女性も非常に
多いですが、
若い女性が故に
症状が軽いけど、どこを診たらいいのか
分からないという方もたくさんいます。
町の施術院には基本的に
「歩いて通える」方が通ってきます。
さすがに、100m歩くのがやっと
という人は来院されないかもしれ
ないですね。
ですが
膝の痛みの初期の人であっても
結果を出さないといけないのが
私たち施術家です。
ということで、症状が軽度な人を
診るときのポイントについてお話し
したいなと思います(^^♪
それは・・・
パテラ(膝蓋大腿関節)の可動性
を診てください!!
膝蓋大腿関節を自分で膝を伸ばした
状態で左右や上下に動かしてみてください。
結構動くことが分かります。
ですが、膝を痛める人は
筋肉の萎縮があまり見られない人でも
パテラの動きが悪くなっているのです。
なぜなら
膝蓋大腿関節は、膝関節周囲の
筋肉のバランスによって可動性が
決められるからです。
パテラの可動性は内側広筋や
内転筋の萎縮に伴って低下しや
すいです。
なので、パテラの動きが悪くなって
いるなら、必ず原因がありますので、
軽度の筋肉の萎縮も見逃さないように
しましょう!!
逆にパテラの動きが悪くなって
いないなら、症状としては軽度であり、
ストレッチの指導だけで改善する場合が
ほとんどです。
膝関節は曲げ伸ばしという単純な
動きしかしないのに、膝関節を
捻じろうとする筋肉が非常に多く
もっとも膝の痛みを引き起こしやすいです。
ぜひパテラの可動性は必ず見てほしいな
と思います(^^♪
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