お腹瘦せしたければ、今すぐ「食事制限」を止めましょう！

おはようございます。お腹瘦せトレーナーの町田晋一です。

お腹まわりについた脂肪を落とすために、「一日一食」や「糖質カット」などといった極端な食事制限をしていませんか？

お腹まわりについた脂肪を落としたければ、今すぐに食事制限は止めましょう！

では、なぜお腹瘦せするには食事制限を止めるべきなのか、食事制限を止めて何をすべきなのか、詳しくお伝えしたいと思います。

なぜお腹瘦せしたければ「食事制限」を止めるべきなのか？

繰り返しになりますが、お腹まわりについた脂肪を落としたければ、食事制限は止めるべきと言えます！

なぜなら食事制限をすると、却って脂肪のつきやすいカラダになってしまうからです。

例えば「一日一食」にしてしまうと、ドカ食いになりやすく、つい食べすぎてしまうことになります。

また、血糖値が急激に上昇してしまうため、血糖下降ホルモンである「インスリン」が分泌されるようになります。インスリンには血糖値を下げる働き以外にも、「脂肪合成を促す」というそれがあります。そのため脂肪がつきやすくなってしまうのです。

更に食事を削ってしまうと、筋肉も削られてしまいます！食事を抜いて空腹状態が続いてしまうと、エネルギーが入って来なくなるためカラダは筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするからです。その結果、筋肉量が減少し基礎代謝も低下してしまうため、脂肪のつきやすいカラダになってしまいます。

これまで食事制限をして「お腹瘦せできた」という方でも、すぐにリバウンドしてしまったのではないでしょうか。

「お腹瘦せ成功」に導く食事の摂り方3選

それではお腹まわりの脂肪を落とすには、食事制限ではなく何をしたらよいのでしょうか。

ズバリ、「食事の摂り方」を変えるべきです。

食事の摂り方を変えるだけで、瘦せることができます！

ではどのように食事の摂り方を変えるべきか、ここでは具体例を3つ挙げてみたいと思います。

①夕食を半分の量にし、その分朝食でしっかり摂るようにする

おそらく夕食をガッツリ摂っている方が多いのではないでしょうか。

しかし、夜は身体活動量が少ないので、エネルギーとして使われず余ってしまったものは「中性脂肪」として脂肪細胞に蓄えられてしまいます。

そのため夕食の量を半分に減らし、その分次の日の朝食でしっかり摂るようにします。

朝食をしっかり摂ることで体温が上昇し基礎代謝を上げることができる他、筋肉の分解を防ぐ効果も期待できます。

②「よく嚙んで食べる」ようにする

「でも、量を減らすと物足りなさを感じてしまう…」という方もいらっしゃるかもしれません。

その場合、よく嚙んで食べるようにしてみましょう。

一口に30回を目安に嚙むようにします。

すると満腹中枢に刺激が行き渡るようになるので、満腹感が得られるようになります。

また、よく嚙んで食べることは、血糖値の急上昇を抑制する効果も期待できます。

よく嚙んで食べるコツは、食物繊維が豊富な食べ物など嚙み応えのある物を選んで食べることです。

③「冷たい物」ではなく「温かい物」を選ぶようにする

暑い今の季節は、どうしても冷たい食べ物や飲み物を選んでしまいがちですが、こういった物も基礎代謝の低下を招いてしまいます。

暑い時期でもなるべく体温以上の温かい食べ物や飲み物を摂るようにしましょう。そうすることで胃や腸といった消化機能が活発になり、食欲不振を防ぐだけでなく基礎代謝アップにつなげることができます。

「食事の摂り方」を変えて、「お腹痩せ効果」を実感！

今回は、お腹瘦せするには食事制限を止めるべき理由と、食事制限ではなく何をすべきなのか、についてお伝えしました。

食事制限をするのではなく、食事の摂り方を変えてみましょう。すると、お腹まわりについた脂肪が落ちていくことが実感できるようになりますよ！

パーソナルトレーニングでは一人ひとりに合わせたお腹瘦せ方法をご提案しております。「自分に合ったお腹瘦せ方法を見つけたい！」という方は、パーソナルトレーニングをご活用することをお勧めしております。

最後までお読みいただき、有難うございました！