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教える(伝える)難しさ

今月から新しい職場で働かせていただいてます。
まだ開業して間もない新しい整形外科クリニックですので建物も綺麗!
そんな某クリニックですが働いているリハビリスタッフからは治療に自信が無いとの声がちらほら聞こえてきます。新卒のPTさんもいらっしゃるので教育も大変。
自分も先月までは教えていただいてた身でしたが、今の職場では自分が後輩に伝えていく立場になります。

自分の評価、治療の考え方を伝えるのに苦戦しています、、最初はどこ(どの部位)からどの深さ(評価の細かさ)まで教えていいのか、、
とりあえず、「楽しさ」を伝えたい!
自分もそうでしたが興味のないものを知りたいとは思いません。どうやったら興味関心を持ってもらえるか!そこだけ意識して自分の新人時代を振り返り自分がどの時点で理学療法に本気で興味関心を持ったか考えました。

結論!自分はやっぱり患者さんを良い意味で変化を付けれた時でしたね!
ということで簡単にできる筋肉の評価、治療から指導させていただいてます。筋肉一つ一つの機能を診てどの治療法が適しているのかの選択法を教えて実際にできる簡単な治療法を教えました!

すると、、後輩さんの施術で患者さんに即効でBeforeAfterを出せるようになりました。
これはセラピストも患者さんも「身体」に興味を持っていただけます!

次の日から後輩さんが自ら進んで〇〇を教えてほしいとか、〇〇の評価を教えてほしいとか聞いてくるようになったので第一段階は上手く行ったかなと思います。
教えていればこちらも振り返えることが出来るし聞かれて自分も気付くこともありましたのでお互い成長できるなと感じました!

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