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こんな感じで悩むことだってたくさんあります!


普段は運営なので、皆さんに対して
いわゆるちょっと頑張っている姿勢を
見せています。

質問を頂けば、ありがたく回答させていただくしわからないことはわからんと言いますけど大概のことは回答できますので回答します。

そんな運営の私でも当然ながら
わからんことに出会います。
臨床で。

どう考えても無理でしょ、、、
どこに着地点おけばいいのよ、
って感じのやつたくさんありますよ。

【先輩の臨床に対する向き方が非常によろしくない】

はいまずこれ。
もう本当にこれ。

私のクリニックはPTが6人いるんです。
んで、私は8年目なんですけど他の方々は年齢40overしかおらんのですよ。

業界的にはもうベテラン達です。
そらぁ知識もたくさんお持ちなんでしょうねぇ。

って思っていました。
どうやらそうでもない。

というか、もはや臨床を
舐めている人物がお一方いらっしゃる。

患者さんに対する問診の仕方が
非常によろしくないし
患者さんに言っている知識、
大概まちがっているし
(本当にいつも修正したくなるくらい)
スポーツリハビリの仕方、
シンプルに間違っているし
(スポーツリハは一般リハとはかなり違う)
もうツッコミどころ満載。

これ、3年目くらいの私だったら
鬼の形相で突っかかっています。
実際に当時の職場では
先輩に楯突いてよくバチってました。笑

ただ、本当によろしくない方が
お一方おわすんですわ。

【嫌な気持ちにはなるが、決して否定はしていけない】

はい、結論これです。
私にとっては不愉快極まりない数々の所作ですが、決してそれを否定してはいけません。

先輩だから、とか
意味のわからん理由ではないです。
ちゃんとした理由です。
その理由とは、

『その方の正しいと私の正しい、がちがうから』

です。はい当然。

解説します。
まずは具体例から。

今、世界の一部では戦争が問題ですよね。
戦争中の国で育っている子供達と
今の日本で当たり前のように生活している子供達
彼らそれぞれにとっての平和と当たり前とは一体、なんでしょうか。

前者は戦争のない生活が平和であり、現状の当たり前は日々銃撃の恐怖に怯えること。
後者は家族と毎日を過ごしながら友人と遊んだりすることであり、現状の当たり前はスマホを手にしてオンラインでも居場所があること。

はい、全く違います。

もうちょい具体性を近づけます。
年齢が違う2人にとって、
過ごしてきた時代が違います。 

それぞれの時代で流行ったものは違う。
それぞれの過ごしたきた環境も違う。
それぞれの生活背景だって違う。

つまり、同じことなんて
ほぼないということです。

秩序やルールは守るべきだと
お互いわかっていますが
秩序に対する価値観はお互いに違います。

人に迷惑をかける、ということに関して
片方はAラインまでが迷惑じゃないと
思っているかもしれないけど
もう一方はAラインの時点で
迷惑だと認識するかもしれない。

日常生活で例を挙げると
食事中に鼻をかむとします。

片方は食卓から離れることなくそのままかむ。
もう一方は食卓から離れてなるべく音が伝わらないようにしてかむ。

さて、どちらが正しい行動でしょうか。
片方にとっては、鼻をかむ動作は別に生理現象だし汚くないものかもしれないですが、もう一方にとってはおならと同じ汚さを有してるという考えかもしれません。

この違いは育ってきた環境によって
大きくことなります。

こういった違いこそが
否定してはいけない理由です。

要は、
過ごしてきた環境が違えば、
大切にすべきものが違う。
それぞれの正しいが違うのに
一方が片方に正しいを
押し付けるのは無意味だ、ということです。

戦争こそ、そうですよ。

お互いに価値観が違うのにも関わらず
一方が自分の思う大切感を押し付けて
無理やりもう一方にもさせようとするから
戦争になるわけです。

となると否定していけないのは
なんとなくわかりますよね。

価値観とは本人だけのものであり
ルールではありません。
違うものを違うとわかっているのに
否定するのはおかしいでしょう?

【とは言っても、やっぱり良くない!】

から、どうしよう!!!って悩んでます笑

だって本当に癪に障るんだもの、、、
姿勢戦略だって知らないで全部
姿勢反射で済ませちゃうし

代行で入った患者さんの
問診ちゃんとできて無さすぎて
まじでレッドフラッグな人を数人
たまたま見つけることができて
即大学病院に行くように
指示したらそのまま
入院になったケースがあるし
もう、、ほんとに、、、

どないやねん!!!

超絶、先輩なのにそんな感じで
全然できてない人に
どうやって伝えたらええねん!!

っていう悩みがあります。笑

【まじで私以外の人たち、血圧とか諸々管理して無さすぎ!!】

これは他のクリニックはわからんです。
うちだけかもしれん。

うちのクリニックの常勤PT達ったら内科的リスクに対して非常に軽視している傾向にあるんですよね。

そもそも内服管理してないし
血圧高くても
『あぁ、高いですねぇ』
ってだけで終わらせてますからね。

その血圧も来院したときにNrsさんが測ったやつだけで
リハ中の管理とか一切なし。

違うでしょーーー!!???って!

そうじゃないじゃん!
PTってさ、OTもそうだけど
専門分野だけやっていればいいんじゃなくて!
整形外科クリニックに勤めているから整形外科しらしらんとかじゃなくて!

リハビリ職として、ある程度の知識を持っていて
それを持っていることで起こるかもしれないリスクに対して事前に
対策をうったり予防線を張るのが当たり前でしょう!?

血圧は落ち着いているかもしれないけど
それは降圧剤のおかげかもしれないじゃん!

だとしたら、どんなものを飲んでいるのかを必ずチェックして
その内服薬のリスクと効果をちゃんと知っておいて

予約でくる患者の当日ごとの体調とか状態を把握しておくのが常識ってもんでしょ!?

っていう悩みというか愚痴。

私以外、全員40overだからほんと、どうやって伝えたらええねん、、

【実際のところ、僕はそんなに知識ないです。】

これ実は結構、常に抱えている課題です。
僕はいうほど文献あれこれ言うタイプではないです。

もちろんEBMは大切なので調べることはしますが、どちらかというと参考書レベルのものを大量に頭に仕込んでいるだけです。
あと、それを組み合わせて応用しているだけ。

なので、研究データとかには本当疎い。
今後の課題です。

【認定理学療法士を取ろうとしてますが、、、、】

んー、ぶっちゃけめんどくさい!!!!!
時間かかるし、発表とかもしないといけないけどやりたくないし。
でも、やらないといけないポジションになってきたので半分、責任感でやります笑

【わかったでしょ?】

こんな感じで抱えている悩みというか愚痴はあります。
みなさんと同じ人間です。

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