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リアル臨床〜臨床1〜3年目に知りたい疼痛マニュアル〜
【始めに】
安齋です!
このnoteは臨床で悩みやすい疼痛に対して1-3年目を対象に疼痛に対する解釈や対応方法をより明確にして臨床で活かしやすくするためにするnoteです。
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疼痛って臨床では最優先事項として改善したいものですよね。
でも神経系の話もあるし、感覚系もあるから難しい、、
✔︎疼痛評価はどうしたら。。。
✔︎動きの評価って何。。。。
✔︎動かしたいのに疼痛で動かせないから評価もできない。。。
✔︎そもそも本当に痛いのかどうかも怪しい。。。
なんて、悩みありますよね。。。
まずはそこから解消できるようにしていきたいのでしっかりと説明します!
どうしてこれを書くのか、自分が忘れないようにするためというのと日々の臨床の振り返りをここで完結できるようにしたいからです。
そして、その振り返りを皆さんにもシェアしたいのです。
このnoteは、
・疼痛治療におけるフォーマットを知りたい方
・疼痛の治療をもっとミクロにやりたい方
・どうやって疼痛に対して向き合えばいいのか悩んでいる方
・どの評価がどのように当てはめることができるのかを知り、臨床に活かしたい方
・疼痛治療に自信を持って、自分でもセミナーを開きたい方
そんな方々のためにお送りしていきます。
このnoteは、随時加筆していきます。
購入者が増えると同時に情報を追記していきます。
その分、価格も上方修正します。
つまり、最初に購入しているとその後は追加料金なしで加筆分が読めるという圧倒的にお得な商品です。
つまり、価格が挙がれば上がるほど、加筆しなければならないという筆者自身の追い込みでもあります。
つまり、シェアしていただくほどにはじめに購入してくださった方がお得になります。のでどしどしシェアをお願いします。
正直に言います、筆者にとってかなりデメリットですw
だって本当だったら加筆しているのだからその分の情報量も増えるわけなので、追加料金を取りたいと思うのが通常です。
でも、それはしません。
はじめの購読者が圧倒的に有利に低価格で、有益な情報となるような商品にしたいのです。後半になれば情報量も増えていきます。さらにお得です。
・1部完売(500)
・2部完売(780)
・3部完売(980)
・4部完売(1480)
・5部完売(1980)
・6部完売(3980)
以降、据え置き
という感じにします。
さらには、購読者限定である特典をつけます。これはかなりお得な上に、ずっとさらに学習がしやすくなります。
では早速、本題についていきましょ!
【感覚的なものだけではないよって話】
気づいている方も多くいると思いますが、痛みって何も体性感覚だけでは話が終わりません。
環境因子、認知面、行動因子なども因果関係があります。
個人的にですがこの3つはすごい影響力が強いと思っています。
1つ1つ、これは調べた上での個人的に思うところを話します。
【環境因子が痛みに関わること】
簡単にいうとその人のバックグランドです。
これまでどのような生活をしてきたか、どのような教育スタイルだったのか、友人関係、家庭環境、家屋環境、職場環境などのところが関係します。
言い方は雑ですが、家庭環境においてあまり家族関係が良好でなかった方は痛みに対して必要以上に過敏になってしまう傾向にあります。
これは憶測ですが、おそらく痛みなどの負の感情を抱いてそれを表現することができない状況にあったり、表現することで何らかの嫌な事象が起きてしまうなどの過去があった場合はこうなると考えています。
また、過ごしている住環境及び周辺環境が整っていない場合もまた然りです。
どうしても我慢や表現をしないという手段をとってしまい、ずっとその痛みを抱えた状態で長期間経過させてしまいどうにもならなくなったら病院に来るので、セラピスト側としても対応できない状態までになっているケースが多いです。
【認知面が疼痛に関与する】
結構、これが厄介なイメージです。
痛みに対して『どうせ治らないのだから何をしたって意味がない/受傷して随分年月が経ったし動かすと痺れたりするから動かしたくない』などの訴えがある患者さんだと本当に介入がしにくいです。
逆に、患者さん本人が痛みや怪我に対してポジティブな考えの場合は非常に介入しやすいですし介入の効果も出やすいです。
たまに『ほら、よくなりましたね。』と安齋はわざと効果判定を可視化するのですがあれって実はちゃんと意味があって半信半疑の方には120%の説明と即効性を可視化させてあげると次回からリハビリテーションに対して考えを切り替えてくれることがあります。
ただし圧倒的説明力と噛み砕き力、そして即効性のある介入をしないといけないのでトップダウンの評価と介入がその患者さんにマッチングしなかった場合は難しいです。
【行動因子が関わる】
伝えたセルフエクササイズをしてくれるかどうか、自分で応用してよくなるための思考をしてくれるかどうかというところです。
普段から受け身で自分なりの考えを出すことが苦手な方、他人の意見をあまり尊重しようとしない方、そもそもセラピスト側と患者さん側がマッチングしない場合は行動をしようと動くことはありません。
具体例を出すと、
皆さんのリハビリを担当する方が憧れの芸能人だったとするじゃないですか。
今をときめく若手俳優の菅田将暉さんや有村架純さん、CMに多く器用されている吉岡りほさん、元TOKIOの長瀬さんなどが担当だったとします。
そしてあなたがその中の誰かのファンだったとしたら、モチベーションが全然違いますよね。
多分楽しくリハビリを受けることができます。
たとえこの方々がセラピスト一年目だったとしても。
そうなんです、要はそういうことなんです。
結局人なので、合う合わないが一定数存在します。
ただ選ぶことができないので我々セラピストがやるべきなのは、
誰にでも合わせられるようにコミュニケーションスキルをつける必要があるし、個性に合わせて話し方や口調を微妙に変化させられるスキルを持つことです。
これは難しいです。
常に自分と対象者との会話をしながら自分なりに分析をして、その方の自分以外の人との会話を分析し、今度は違う方の分析をして特徴をすぐに把握できるように練習をする必要があります。
一朝一夕に身につくスキルではありませんが、痛みを改善したいを思うならばこの辺のスキルを身につける努力をすることが大切です。
【痛みの感じ方、捉え方について】
国家試験の時は全然問題なかったですが、講義内での学習は全くと言っていいほどの吸収力でした、、、。
でも実際に臨床に出るとなぜかすぐに頭に入ってくるんですよね、摩訶不思議。
安齋なりに解釈したものを書いていきます!
【感覚とは】
まずは固いですがしっかりと定義も確認します。
定義なくして語れる分野ではないですから。
ものに触れるとその温度、固さ、表面性状などを感じ取り、眼では形や色、動きなどを見分けることができる。様々な要素から成り立つ環境からの情報を、私たちは感覚sensationとして自覚(知覚)している。熱を感じなければ、火に触れても手を引っ込める反射は起こらず、重い火傷を負ってしまう。感覚は、個体が危険回避のために適切に行動する上でも欠かせない機能である。
感覚は①皮膚や深部組織で生じる体性感覚(皮膚感覚と深部感覚)、②内臓で生じる内臓感覚、③特殊な感覚器官によって受容される特殊感覚(視覚、聴覚、平行角、味覚、嗅覚)に大別される。体性感覚や特殊感覚は、感覚受容器からの情報が末梢神経及び中枢内伝導路を介して大脳皮質感覚野に伝えられ、自覚される。これに対し内臓感覚は受容器からの情報が下位中枢にとどまるため、明確に自覚されることは少ない。
【感覚受容器は特定の刺激に対して反応する】
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