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車いす×旅『ベィmagazine』第3弾。僕らが届けるのはただの「情報」ではなかった。


僕たちが作っている車いす×旅行雑誌「ベィmagazine」

今回で第3弾になります。

初めて本当の車いすユーザーと作った雑誌です。

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情報に価値がない時代。Googleに聞けばなんでも返ってくる時代に。

なぜ僕らは雑誌を作っているのだろうか?

実はけっこう悩んでいました。

一時期は情報を詰め込み、情報合戦をしようとしたことも考えました。

でもそれはGoogleさんに任せればいいことで。

僕らがやるのはちょっと違う。

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良い漫画は一生心に残る

良い音楽は何年経っても耳に残る

良い映画は人生観すらも変えてしまう


じゃあ良い雑誌ってなんだ?


ただの情報コンテンツはすぐに廃れる。

ずっと愛されるものってなんだ?

流行を追うだけじゃすぐに置いていかれる。

 

いまあるぼくの答えは「たった一人の思い出に深く残れるかどうか」かと。

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ベィmagazineが伝えたい5つのこと

1:旅した人の思い出アルバムを本として世に出すこと

2:車いすユーザーの一歩が他の車いすユーザーの一歩を生み出すこと

3:車いすユーザーにステキな在り方があることを感じてもらうこと

4:世の中にある目に見えないハードとソフトのバリアを伝えること

5:どんな人でも助け合える世の中の「空気」を作り出すこと

そうだ、情報だけじゃなかった。

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ただの車いすの旅行雑誌ではない。

一人の心に刺す思い出へと変わる雑誌。

そしてその1冊がたくさんの人の一歩を生み出す雑誌となる。
  
それが、ベィmagazine。
 
 
そんなベィmagazine第3弾ができました。 
 
何が答えかわからない世の中へ。

全力で投げてみました。

どうかよろしくお願いします。

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最後に今回のベィmagazineを通して感じたつばさ君のメッセージで締め括ります。

外は出たもの勝ち。出ちゃえば良いと思う。意外と出たら世の中優しかったし、障がいをバカにする人はいないよ。たまにはそういう人もいるけど、それはごく一部。多くの人は分からないだけ。当事者と関わったことがあまりないだけで「障害者=嫌い」と思っているわけではない。お互いが壁を作っているだけだと思う。自分たちが変われば、相手も変わる。ならば自分が動こう。引用:ベィmagazine第3弾

僕らはこのインタビューで何か、大事な何かをもらいました。

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一人の車いすユーザーの一歩が出るきっけかとなりますように。


たくさんの支援者の皆様のおかげでこうして活動することができます。

本当に協力してくれた車いすユーザーの鱒渕家の皆様、牧原様、スタッフの皆様、心から感謝申し上げます。


ベィmagazine代表

吉田直紀

理学療法士最大級のオンラインサロンFree PT salonを運営!知識・技術を学ぶのはもちろん、発信力をつけて、みんなとコラボしてプロダクトを作る!やりたいことを実現する場所!→http://reha-basic.net/free-pt-salon/