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スポーツリハビリnote!!スポーツ選手の怪我を減らしてパフォーマンスをあげる土台作り!

残り58

スポーツ選手をたくさん担当するセラピスト、トレーナーさん向けの内容!
1万文字以上、動画10本以上、教科書に載っていない臨床で得た経験値を書き下ろしました。

内容は

セラピストがスポーツに関わる5つの選択肢
スポーツ選手への問診
スポーツ選手の運動構造の理解
吉田が考える一流スポーツ選手の身体的特徴
スポーツ選手の足部構成
スポーツ選手の膝関節の役割
スポーツ選手の股関節機能
スポーツ選手の骨盤・股関節
スポーツ選手の脊柱
スポーツ選手の感覚器官の活性化
エクササイズの作り方と原則
ウォームアップについて
スポーツ選手の理学療法評価の順序
スポーツ現場でのスポーツ選手の見方
スポーツリハビリまとめ
随時更新ネタ
ランジ動作の目的と手段について

随時追加します。


吉田のスポーツ選手に関わる活動年しては

・中学校、高校バスケットボールトレーナー
・高校野球トレーナー
・大学サッカー部トレーナーアドバイザー
・パーソナルトレーニング(プロ〜代表レベル)
・病院内でのスポーツリハビリ〜復帰まで
・現場での施術、トレーニング指導

などなど。

いろんな体験をしてきました。

正直スポーツ関係に関しては「体験」に勝るものはない。

だから10年間スポーツに関わってきた人間の思う部分を文章と動画にまとめました。客観的・・というよりも主観的な内容と今までの経験を書いています。今後はスポーツ関連の症例や気づきもこちらのnoteに追加していく予定です。


0セラピストがスポーツに関わる5つの選択肢

理学療法士がスポーツ分野に関わる5つの選択肢です。


1就職先をスポーツリハビリに力を入れている所にする
2スポーツドクターと仲良くなる→現場についていく
3近くの学校に出向きボランティアでトレーナー活動をする
4スポーツに強い理学療法士と仲良くなり選手を紹介してもらう
5スポーツ関係の団体に所属する


などがある。ぼくは全部のルートを持っていました。だから多くのスポーツ選手と関わることができた。

よくATがないとスポーツ現場に出れないのでは?という質問をもらうけど。資格は関係ない。現場ではほとんど効力がない。アスレティックトレーナーという資格があればスポーツ現場に行けるわけではない。資格があってもその人の必要性がなければチームはトレーナーを雇わない。(もちろん資格で足切りスポーツするものもある)


スポーツトレーナーの1つの問題としてお金がもらえないという現実もある。これを打破するためにはしっかりと価値提供をしてプロとしてお金をもらうことだ。導入しやすい方法としてはこれ↓

1トライアルで3ヶ月トレーナーをやる
2数値や客観的なデータで結果を残す
3それが認められればお金をもらう形にシフトする

これは導入しやすいと思う。ただ結果は残すことが大前提。目に見えてわかる変化をチームに。これはプロとして当たり前。


1スポーツ選手への問診

どんなスポーツをしているのか?どうすれば勝ちなのか?


いわゆる競技特性。じゃあ競技特性のバイオメカニクスだけ知っていれば良いかというとそれだけでは不十分。

サッカー、バスケットボール、ラグビー、野球、格闘技、水泳などなど。スポーツにはスポーツの条件があり、ルールがある。

共通していることは勝負に「勝つ」こと。どうしたら勝ちなのか?

選手は「勝つ」ために練習して怪我をしても復帰しようとする。

どうやったら勝つスポーツなのか?という理解が重要。

例えばサッカーを例にとってみよう。
答えは相手よりも1点でも多く取ればいい。これにはいろんな考え方ができる。オフェンスを強くして点をとる戦略もディフェンスを強くして点を取らせない戦略もある。
じゃあその選手はチームの中でどんなポジションでどんな動きやプレーを要求さているのか?そこから選手の動作分析や評価をしてどうすればチームに必要になり「勝ち」につながるのか?

個人でも同じだ。

つまり広い視野で「スポーツ」「選手」「怪我」を捉えてあげること。


チームスポーツではどんなポジションなのか?


チームスポーツにはポジションがある。(個人競技は別)野球であればファーストなのかセカンドなのか外野なのか。サッカーであればフォワードなのかゴールキーパーなのか。バレー、バスケットボール、ラグビーなども同じ。

ポジションによって求められる能力が変わる。だからリハビリ内容もトレーニング内容も変わる。

チームスポーツではどのポジションでプレーをしているかは大切。個人競技であれば競技特性をしっかりと把握して評価やトレーニングに落とし込もう。


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