股関節の後方インナーマッスル「梨状筋」の機能解剖学とストレッチ、エクササイズ方法
どうもです!
先日、6/7はNピラティスの1周年記念でした。
あっという間にスタッフも増えて、スタッフ全員1ヶ月以上予約が埋まっている状況で。本当にありがたいことです。
もちろん、ここで安定するつもりは一切ないので。
突っ走りまーす。
年内には2つくらい事業をぶち上げていきますので。
お楽しみにしていてください。
では今日の本題です!!
今回のテーマは「梨状筋」
超有名な筋肉を徹底解剖して、臨床で活かしていきましょう!!
股関節の外旋筋は
この6つの筋肉が股関節後方のインナーマッスルのような役割をします。
同じ外旋筋ですが、起始停止・走行が異なるので、作用が変わるのがポイント。
複雑な股関節の外旋筋の作用の変化を知り、臨床に応用することがポイントになります。
このような悩みがある人にとってプラスになるコラムになりまーす!!
ではいきましょう。
梨状筋の解剖学
梨状筋の起始停止
<梨状筋の起始停止>
起始:仙骨の前面、S2-4仙骨孔の間、大坐骨切痕
停止:大転子内側
まずは走行を覚えましょう。
梨状筋の作用と逆転作用
ここから先は
1,614字
/
6画像
運動を仕事にするトレーナー、ピラティス、ヨガ、セラピストの先生向けの専門家マガジン!
NMotion~解剖学・運動学・生理学を臨床と運動に活かす~
¥777 / 月
運動を仕事にする全ての人へ。理学療法の知識、解剖・運動・生理学と最新の論文から現場で使えるピラティスや運動の評価・方法・考えをコラムと動画…
理学療法士最大級のオンラインサロンFree PT salonを運営!知識・技術を学ぶのはもちろん、発信力をつけて、みんなとコラボしてプロダクトを作る!やりたいことを実現する場所!→http://reha-basic.net/free-pt-salon/