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運動療法エクササイズを無限に増やす法則

どうも吉田です!11月になりましたね〜^^

ちょっと最初に雑談しますw

今年に入ってから経産省のビジネスプロジェクト「始動2020 Next Innovator」の100名に選出されて、土日を捧げてきました。

はい、大企業が8割なので、めっちゃみんな優秀ですし、講師陣がぶっ飛んだ一流ばかりです。昨日はドローン会社の社長さんのお話でしたが。この先、驚くほど僕らの生活が変わります。

つまり、市場が一気に変わります。これはFreePTsalonでも話したのですが、「テクノロジーで今までの市場が一気に吹き飛んじゃうよ、だからテクノロジーにはしっかり追いついて分析しておいてね」と。

医療分野も同様です。テクノロジーの進化でリハビリやトレーナー領域のやることは一気にゲームチェンジします。

だから「臨床だけやっていれば大丈夫!」と言えない時代なのです。

これをどう考えるか、捉えるかは自由ですが。

吉田的には

「なんて面白い時代なんだ・・・( ´∀`)」って思っていますw


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さて本題です!

今回は臨床LINE@にいただいた質問を取り上げていきたいと思います。

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はい、ありがとうございます^^


エクササイズの応用をどうしていくか?を一緒に考えていきましょう。

運動療法の引き出しを増やすための方法をお伝えしていきます。

原理原則を知っていれば自分で運動の引き出しを増やすことができますよ!

ではいきましょう!!


1:支持基底面のコントロール

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教科書的に支持基底面は

体重や重力により圧を感じることができる身体表面(支持面)とその間にできる底面のことをいう.

はい難しいっすねw

ざっくりと体と床が接している面積ってことにしておきます。


シンプルに

支持基底面が広い=安定する(運動は簡単)
支持基底面が狭い=不安定(運動は難しい)

ということになります。

仰向けは立位よりも安定するし、片足たちは両足たちよりも不安定です。

じゃあこの考えをどう運動に反映させるか?

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簡単です。

支持基底面が広い運動&簡単すぎる→支持基底面を狭くした運動に切り替えます。逆に支持基底面が狭い運動&難しい→支持基底面を広くした運動に切り替えます。

一方でバランスディスクやストレッチポール、バランスボールのように「不安定なツール」を使うことで運動の強度をあげることもできますね!


2:6つの負荷量のコントロール因子

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