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NUMBER GIRL 逆噴射バンド 20200125 沖縄ナムラホール

晴れ、最高気温27度。
ナンバーガールに当てはまる四季は間違いなく夏だろう。この日の那覇はまさに、一足早く夏将軍が到来した見えかくれのキセツだった。

今回のツアーで販売されている物販のパーカーは物凄く暖かい。ライブでは着れないほどには暖かい、というかもはや暑い。そのパーカーの売れ行きを気にしつつ入場。

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初めてのナムラホール。すごくステージが高いというわけではないが、ちょうどいい大きさでゆとりもあり、わりと見やすかった。オーバーに上手下手側に行けばわりとステージの近くで見れる状況だった。
先日更新したブログにも書いてあるように気が付けば、凄く端ではあるが、ひさ子さん側2列目で見ることができた。感無量。最短距離。近くで見るナンバーガールのひさ子さんはとにかくと尊かった。爪の先まで尊かった。

「那覇シティ!」と、お馴染みのご当地シティ発言、響くベース音。鉄風 鋭くなって。

曲前の匂わせMC、この日は単語単語だった。「夕暮れ・裸足・世紀末」「念仏・仏壇」「破壊・冷蔵庫」「マンガ・カッパ」「通り魔・柳刃包丁」みたいな。各曲の連想ワードを3つ4つ程並べていた。斬新か!

イギーポップの時に中尾氏を見ているとステージ袖でトミーさんがノリノリになっているのに気が付いてエモくなったり。

日常に生きる少女の、イントロと曲中にあるメンバー全員でギャァイイイイン!!!!!!!!!!と音を鳴らしまくるところがとにかくえげつなくて、極端な表現をすると轟音過ぎて人間の身体が倒れるんじゃないかって程だった。床は間違いなく揺れてた。リアル音棒倒し。

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この日はとにかくアツかった。オーディエンスからの歓声やらヤジやら合唱やらの声が一番激しかった。熱量が半端ではなかった。ステージ上も相当暑かったであろう。汗でギターが潰れるんじゃないかと心配になるほど、汗だくの向井秀徳を見たのは初めてだった。
「1月の沖縄シティに来るのは初めて。冷凍シティでは明日雪が降るそうで。おかしくなりますよ。」みたいなMCをしていた。それぐらいには暑かった。

セットリストは今までと同じ。だと思っていた。

アンコール1曲目は桜のダンス。うん。2曲目はTRAMPOLINE GIRL。 TRAMPOLINE GIRL。え、 TRAMPOLINE GIRL?3曲目はKU~KI。うん。最後は透明少女(本日2回目)うん。え…

TRAMPOLINE GIRL???????

このツアーで今までやってなかったTRAMPOLINE GIRL??!!

さらっと追加されてたし名曲やな~とか思いながら聞いてたけど、

TRAMPOLINE GIRL!!!!!!!!!!!

ビビビビビビックリした。本編が終わり、後方に下がって気が抜けてたのもあるけど、よく見ていた人によると向井の思い付きで演奏が始まったっぽい。気が付かなった。予定調和ゼロセットリストかよ。尖りすぎやろ。これはまさに沖縄公演に来ていたオーディエンスの完全勝利。他所に比べてチケット当選率の高い穴場やったしね。

純粋に楽しかったなぁ。また沖縄でライブしてほしいなぁ。

以前、ナンバーガールのライブを見た後は肌の調子が良い!と書いたが、沖縄の後はガサガサになった。あの日光、夏だった。


鉄風 鋭くなって
タッチ
ZEGEN VS UNDERCOVER
EIGHT BEATER
IGGY POP FANCLUB
裸足の季節
透明少女
YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
NUM-AMI-DABUTZ
Sentimental girl’s violent joke
DESTRUCTION BABY
MANGA SICK
SASU-YOU
ウェイ?
U-REI
TATTOOあり
水色革命
日常に生きる少女
転校生
OMOIDE IN MY HEAD
黒目がちな少女(さわりだけ)
I don’t know

桜のダンス
TRAMPOLINE GIRL
KU〜KI
透明少女


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