サポートの使い道について
この記事では、いただいたサポートや、有料記事の販売から得た収益の使い道について説明させていただきます。
概要
自分は、「通信制大学から心理系大学院 合格までの道のり」というサイトを通して、公認心理師・臨床心理士を目指している社会人・大学生の勉強のサポートを行っています。
自分が情報発信をしている理由は、心理系の大学院受験に関する情報があまりにも少なく、苦労したからです。
自分は公認心理師を目指して、社会人から通信制大学に3年次編入し、通信制大学の卒業を目指しながら、心理系の大学院受験をしました。
インターネット上で得られる情報が少ない中で、本当に苦労して心理学の学習や受験勉強をしていました。
無事に通信制大学を卒業し、大学院受験も第一志望校に合格した後、「少しでも後に続く人の役に立てる情報発信がしたい」「心理学に興味を持った人が、情報収集ばかりにエネルギーや時間をかけるのはもったいない」と思いました。
通信制大学と大学院受験に明け暮れていた2年間で得た情報を一人で抱えておくのは、あまりにももったいないと感じています。
また、「臨床心理学」という学問は、一度社会人経験をしてから志して学びに来る人が非常に多い領域です。
現在の日本の現状を見ると、専門職になるかはともかく、「心理学」に関する学びをする人がどんどん増えていくと思いますし、そうであってほしいと願っています。
心理学に興味を持った人が「どのように勉強したらいいか」「役に立つ情報はどこで手に入るのか」ということが分かるような、心理学の学びの入り口として役に立つサイト運営ができたらと考えています。
現時点(2022年4月)でサイトを設立してから約2か月程度経過しましたが、想像以上に多くの方が閲覧・活用してくれています。数字の伸び方を見ても、需要のある領域だと感じています。
現在、自分は心理系大学院に通っている大学院生ですが、実習や授業、研究など忙しい大学院生活の中で、情報発信に費やす時間を確保するのは本当に大変です。
情報発信を長く続けていくためにも、サポートのお願いをしています。
サポートの使い道
1.サイトの運営費
まず、最初に使わせていただくのが「サイトの運営費」です。サーバー代や独自ドメイン代などの維持費として、毎月2,000円程度かかっています。
現時点では大赤字なので、自分の持ち出しでサイトを運営しています。
いただいたサポートや有料記事の収益は、サイトの運営費として使わせていただきます。
2.記事執筆の時間確保
サイトの運営費が賄えるようになったら、記事を執筆するライティングの時間・空間を確保するために、使用させていただきたいと思っています。
まだまだ書きたいと思っていることがたくさんあるのですが、時間が圧倒的に足りていません。
記事の執筆はすきま時間に自宅で行うことが多いのですが、内容が難しく・重い記事を書くときは、カフェで腰を落ち着かせてじっくりと書いています。カフェのコーヒー代や、紅茶代として使わせていただきます。
3.スキル向上
より分かりやすい文章を読者の方に届けるために、ライティングスキルの向上を目指しています。
ライティングのスキル向上を目指して、参考書の購入費に充てたいと考えています。
4.見やすいサイト設計
もっと見やすいサイトにしたいと常々思っているのですが、現時点での自分の実力では、この状態が限界です。
今後、サイト設計やWebデザインの勉強をして、もっと見やすく、探している情報に簡単にアクセスできるサイトを作りたいと思っています。
サイト設計やWebデザインを学ぶための参考書の購入に使わせていただきます。
5.心理学の参考書の購入
サポートや有料記事の販売で得た収益を使いたいと思っている一番の使い道は「心理学の参考書の購入」です。
独学で心理学を学ぶ中で、「どの参考書に自分の求めている答えが書いてあるのか」が分からず、大変苦労しました。
自分の学習に使うのはもちろんですが、多くの参考書を読み「この本は、この分野でつまずいている人の参考になりそう」とか「Aについて研究計画書を書きたい人には、この参考書が使えそう」など、目的別に参考書を紹介していきたいと考えています。
将来的には、心理学の参考書選びの参考になるサイトを目指したいです。(まだまだ先の話になりそうですが…)
「サイトを見てもらう→サポートや広告収入を得る→参考書を購入し、紹介する→読者の方がサイトを参考に、自分に合った参考書を入手する」、といったサイクルが作れたらWin-Winだなと思っています。
6.モチベーション向上
最も大きいのはこれです。
今までに何度か有料記事を購入してくださったり、サポートをいただく機会がありました。
自分の書いた記事が収益につながると、ものすごく嬉しい気持ちになります。
冗談抜きでめっっっっちゃモチベーションが上がります。正の強化がされています。間歇強化すごい。
「もっと頑張って記事を書こう」「できるだけ長く続けたい」「今、読者の方が求めている・困っていることは何だろう、少しでも役に立つ記事が書きたい」と思うようになりました。
大学院生活で忙しい中でも、継続して記事の更新や情報発信ができているのは、間違いなく記事を購入してくださったり、サポートをしてくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございます。
(もちろん、記事を読んでいただけるだけでも、モチベーションは上がります。ありがとうございます。読まれなくなったら、需要がないと判断し、別の活動に時間を使うことになりそうです。)
できるだけ長く情報発信を継続していくためにも、サポートをしていただけると本当に喜びます。
よろしくお願いいたします。
記事が気に入っていただけたら、サポートしていただけると、とても喜びます。 いただいたサポートはサイトの運営費や参考書代として、読者の方に還元するために使わせていただきます。