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究極の選択術

1.夜になると脳が疲れる仕組み

2.脳が疲れないための対処法

3.参考文献


1.夜になると脳が疲れる仕組み

今日は何のご飯にしよう、服は何を着よう、、、

これらの選択は、脳のウイルパワーを消耗します。

ウイルパワーとは何か?

それは、何かを選択するとき脳が必要とするエネルギーのことです。

これが消耗するといわゆる決定疲れが生じます。

朝がピークで夜にかけて消耗するため、夜には決定疲れにより新しいことを決断するエネルギーがスッカラカンな状態になります。

新しいことは朝に始めようと言いますが、朝は決断をしておらず、脳のウイルパワーが最も残っているため、脳がクリアな状態だからです。

朝はペットボトルの水が満タンですが、夜へ近づくにつれて減っていくイメージです。

2.脳が疲れないための対処法

脳が疲れないための対処法は、3つあります。

1つ目は、着る服を固定します。

皆さんは、毎朝着る服に迷っていませんか?
ここで、着る服を固定することによってウイルパワーを節約することができます。

2つ目は、SNSを見ないです。

YouTubeやTwitterなど、現代ではスマホにアクセスすれば大量の情報を見ることができます。
しかし、次から次へと溢れてくる情報は我々人間の脳からウィルパワーを奪っていきます。

おすすめのやることは、スマホのスクリーンタイム設定です📱

SNSを見る時間を減らして、ウィルパワーを少しでも節約しましょう。

3つ目は、習慣化することです。

習慣化とは、決まった時間に決まったことを決まった手順でやるということです。
何となく日々を過ごしている人は、物事の順番が決まっていないので、何かするたびに選択疲れしてしまいます。

習慣化することによって、次に何をすればいいかが決まっているため選択疲れすることがなくウィルパワーを節約できます。
ここでおすすめのテクニックがあります。


それがIF Then planningです。
これは何かというと、もし〜をしたら〜する
というように、物事と物事をくっつけて行動ことです。

例えば、私の場合だったらもし食事が終わったら洗い物をする。というふうに決めています。

決めることによって、食事が終わったあと無駄なことをせず自然と洗い物に取りかかることができます。

洗い物が終わったら20分動画を見る〜など、行動をくっつけていくことによって、習慣ができていきます。

if then planningで事前に決めておくことによって、ウィルパワーを節約できるってことです。

ぜひ、みなさんも普段何気なくやっていることの順序を決めて、少しでもウィルパワーを節約し、やりたいことや勉強に使う脳のリソースを作ってください🔥



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