脳外科学、精神医学、文化人類学、比較神話学の統合を目指して。


どうも、冷やしあめの関東普及にエンジェル投資したいサイコ医大生です。
他人丼とか冷やしあめとか関西のうまいものを関東でも普及させたいです。
↑これガチでどうにかならないっすかね。

僕はこの前岩手県遠野に行ってきました。
ジンギスカン、ビールの街ですね?
違います。柳田国男でお馴染み遠野物語です。
実は僕は中学時代からずっと比較神話学をやっており、民話蒐集を生業にしていました。
四国とか面白い説話が転がってるので何ヶ月も入れますよ。
医学部に来たのも25%くらいその理由です。

というのも、民話(神話)を研究していくと沢山の類型があるんですね。

遠く離れた地域や集落の説話なのに似た伝説があったりするんです。
勿論、人の移動に付随している場合もあります。(千夜一夜物語等)
多くは教訓話だったりします。
例えば子供を水辺に近づけないために河童伝説や水魔伝説、あるいは川の恩恵と厄災を神格化して龍や蛇を説話化することもあります。

ところがそれらを一つずつ丁寧に除外していった先にどうしても残るものがあります。
時系列的にほぼ同時期に成立しており、かつそれらが環境要因による習俗化を受けているとは言い難い場合がある訳ですね。

僕はそこで人類の脳の構造からくる精神に共通の要素があってそれによって先述の説話が産まれると仮説を立てたわけです。

実際にここまで読んだ人はユングとかを連想したかもしれませんが割としっかり影響を受けてます。

今後、たまに思い出したように民俗学の話をここに書いていきます。

暇な時にでも読んでください。

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