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#1 しがない大学院生の人となり
このnoteを訪れてくださった皆さん、初めまして。
もしかすると、中にはお久しぶりの方もいるかもしれませんね。。。
改めて、Makiと言います。
しばらくnoteの更新ができず、放置状態だったので、改めて筆を取り直すこととしました。
今一度、自己紹介をしつつ今後こんなこと書いていきたいな…と思うことをつらつらと挙げていこうと思います。
それでは、目次です。
1.Makiってどんな人?
私は生まれも育ちも関東で、大学生まで関東で暮らしていました。大学院進学を機に住み慣れた関東を離れ、遠い四国は徳島県に移住しました。
徳島県は関東に比べると比較的涼しく、海も近いことから夏場も過ごしやすい気候です(めちゃ暑いですけど…笑)。
徳島県は阿波踊りが有名であるほか、鳴門の渦潮や祖谷のかずら橋、なると金時というさつまいもや鳴門鯛などなど、食べ物もおいしい見どころも満載の魅力ある県です。自然が豊かで、どことなく私の地元と似た雰囲気を持つ街です。
と、このままいくと徳島県のPRで終わりそうなので、本題に戻ります笑
ずっと関東にいた私がなぜわざわざ遠方の四国に行って大学院進学をしたのか、それは次の節で簡単にお話したいと思います。
2.大学院では何をしているの?
学部生時代には主に社会学を学んでいた私ですが、大学院では一転、心理学を専攻しています。
私は、なぜいじめが起きるのか、ということをテーマに研究をしています。このnoteの読者の多くもいじめについて、何かしらの経験があるのではないかと思います。もちろん、私自身も経験があります。
私はいじめが起きるメカニズムとして、以下の3点を骨子に据えています。
集団で維持/共有される価値観や行動指針がインフォーマルな合意の下、集団のメンバーの差異を析出させること
その析出した差異によって生じる自明的な間主観性の揺らぎ/瓦解を排除という方法で修復すること
集団のメンバーの揺らいだ間主観性の安定を確保するための排除行動がいじめとして捉えられ、具現化される
私たちが抱く差異や違和感はそもそも存在するものではなく、そのメンバーが生活するコミュニティ社会の文化や親や友達などのミクロなコミュニティで共有される「ノリ」や行動規範などの「一定の基準」が設けられることで差異が析出し始めます。
つまり、私たちが生きる意味の世界において、インフォーマルに(暗黙裡に)合意された意味-価値合意体系が自他の差を浮かび上がらせ、その体系に裏付けられる秩序の揺らぎを制御することを目的に排除、すなわちいじめが起きるということです。
そのメカニズムを社会学の方面から理論立てていきましたが、どうも社会学だけでは解像度が低い…うまく説明できないところがある(特にメンバーの心理的側面が)。
そう考えた私は大学院に進み、この理論をもとに心理学的な側面からも研究をしてみようと思い、大学院に進みました。
また、これに加えていじめの予防教育にも興味があり、このことも一緒に学んでみたいと思い、心理学の研究ができて、かつ予防教育も学べる大学院を探して、今所属している大学院を見つけました。
今やっている研究を一言で説明すると、「いじめ認識/被害者の感情理解と認知バイアスの関連性」についてです。
具体的にどんな研究なのか、また学部時代に立てた理論仮説はどんなものか、そしてなぜいじめの研究をするに至ったのか、これらは紙幅の都合で別の機会に書きたいと思います。
3.Makiの好きな○○
さて、ここまで少しお堅い話が続いたのでゆるい話題に変えようと思います。ここからは主に趣味とかの話をサクッとしたいと思います。
私が好きなものを列挙していき、少しでも人となりが分かればいいかなと思います。
① 好きな食べ物
→ カレーライス、クジラ、和菓子
② 好きなアクティビティ
→ 鉄道で一人旅、サッカー、料理(最近凝ってます笑)、読書
③ 好きなアーティスト
→ Perfume、TOMOO
④ 好きなキャラクター
→リラックマ、すみっコぐらし(サンエックス信者)
⑤ 関心のある学問領域(番外編)
→ 社会学(現象学的社会学)、心理学(社会心理学、教育心理学)、教育学(社会科教育学)、いじめ研究
ざっと、このようなものでしょうか。
男でリラックマやすみっコぐらしが好きということを話すとやや変な反応が返ってくることが多いですが、カワイイものは正義なので問題ないです笑
4.今後のこと
今後は日々感じたことを言語化する場としてnoteを活用できればいいなと思っています。その中には研究に関すること、今現在受けている教員採用試験に付随して教育に関することなど、小難しいこともテーマにしたいと思っています。
大学院修了まであと半年ほど、貴重な時間を大切にしつつ、一日一日を精一杯生きていきたいと思います。
その過程をこのnoteに綴り、思考の忘備録とし、私が生きている証をこの一瞬に刻んでいきます。
とはいえ、あまり気張らず、ゆるりと筆を持ち続けます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
改めて、引き続きよろしくお願いいたします。
Maki
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