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閑話休題、写真のお話

素人のぼくにとって、写真は正直、スケッチ、お絵かきと同じ。本当はゆっくり風景画を描きたいのだけれど、時間的制約からそれが出来ない。だから、写真はぼくの心と網膜に刻み込まれた印象的な映像を、カメラで絵筆代わりに再現、と思っている。

最初、シグマの広角単焦点レンズを使って北海道の自然を撮って楽しんでいたのがぼくの写真事始。上はそれで撮った大雪山高原沼の紅葉(此処はヒグマがとてもよく出ちゃう)。

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その後、明るい超広角単焦点レンズで星を撮るのが好きになった。カメラを使って、改めて夜空は星だらけということを実感。

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それから望遠レンズに手を出して、主に動物の写真を撮るようになり、写真コンテストとかに出してみたら入賞出来たり、ちょっと意外な体験もあったけど、スタンスはいつも同じで、心のスケッチ代わり。

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今はiPhoneなどのスマホカメラも相当性能がいいので、マクロレンズはもう要らない時代になったのかも、とちょっぴり思う。

マクロレンズと言えば、今の連れ合いの奥さんと結婚して籍を入れた日、とても大きな虹のアーチ🌈に二回出くわして一緒にくぐった。生憎マクロレンズしか持ち合わせてなかったので、アーチの足の部分しか取れなかったけど、人生で思い出深い一枚。カメラがあって本当に良かった。一瞬が永遠になるから。

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