太陽の塔の中
万博記念公園
太陽の塔の中に入れることを、最近…知りまして…
え!?中入れんの?ってことで行ってみることに!
まさかまさかの、まだまだ人気の太陽の塔の当日券は売り切れ。
事前にネットで購入していたのでバーコードで入れました。
それでも少し並ぶほど(・・)
みんな何でそんな見たいん?って私もなんですけれども(笑)
混雑しないように順番に入っていきます。
人類の進化と調和を表現したテーマ館
内部は半世紀閉ざされたままで、2018年に再生されたそうです。
うん、独特。独特すぎる。
33種もの生物が張り付いています。
階段を登っていくと、深海魚みたいなのから だんだん恐竜にやマンモスやゴリラや人間に進化していく樹。
岡本太郎さんは、単純な生物進化を表してるわけではなく、人間が最上級でもなく、根源からの生命エネルギーだと説明されています。
落下防止のケースをレンタルしないと一階までしか撮影はできなくて、中のお写真はここまで。
腕の部分とか異次元みたいなライトで面白かったです。
筒状なのであっという間に登りきって、後は、名言とか政策秘話みたいのを観ながらゆっくりと降りていきます。
裏っかわを初めてみたのですが、鼻筋の通ったお顔になっていました。
腕の部分は、鳥さんの休憩場所のようです♪
せっかくなので公園を散策
すいません…ダラダラと…
特に興味がわくものもなく、帰りました。
私が興味を惹かれたものはというと、公園内にある美味しそうな石窯ピザ!
後ろ髪惹かれる思いでしたが、可愛いお嬢様(愛犬16しゃい)を見てもらえるのが13時までだったので足早に駅に向かいました。
話は戻りまして、実は太陽の塔って苦手だったんです。
遠目でも不気味で直視することができませんでした。
今は平気です。
「まわりに合わせるだけでは、本当の人生ははじまらない」
って岡本太郎さんの名言があるけど、合わせてたらこんな独特で強めなデザイン思いつかないでしょうね。
こんなに独特な思いついたものをこんなでっかいオブジェにして、今でも見に来る人が絶えないって岡本太郎さんってどんな人だったんだろう。
1970年、万博閉幕後みんな撤去されていってるのに、太陽の塔は5年後に永久保存が決定され、大規模改修工事やら、耐震補強に内部再生やらと至れり尽くせりで愛されております。
☆最後まで見てくれてありがとうございます☆