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地域の手話サークルの噂その2

前回に引き続き、地域の手話サークルの噂と、実際に入ってみて思ったこと。

 このnoteを読んだら地域の手話サークルに行きたくなる…とは言えませんが、各市町村に手話サークルはだいたいあるはずです。ぜひ自分の目で見てほしいですね。


それでは今回の話題はこちら


地域の手話サークルの噂その2
〈ろう者が少ない〉


 これも本当によくある話。
「地域の手話サークルに行ったら、ろう者がいなかった」
という声すら聞いたことがある。


 それ手話サークルの意味ないやん!というツッコミは、まあその通りなんですが…。
 この理由についてはまた次回にでも書こうかな。 


 僕の所属したサークルもろう者は少ない。昼の部には5〜6人参加しているけど、夜の部は1〜2人だったりする。参加者の9割以上は聞こえる人。

 多くの地域の手話サークルは、聞こえる人たちの集まりになっていると思います。(もちろんろう者がたくさん参加するサークルもあるはず…)


地域の手話サークルの噂その2
〈ろう者が少ない〉


残念ながら事実だと思います。


 では、なぜ地域の手話サークルにろう者は参加しないのでしょうか?

〈噂その1〉で書いたように年齢層が合わないから?
それとも活動が平日の日中だから?
みんな忙しくなったから?

 色々あると思いますが、たぶんもっと単純なんですよね。

 これまでもずっと批判され続けているので、勘のいい方は分かりますよね。なぜ地域の手話サークルにろう者がいないのか。

続きは、、次回へ

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