ぎりぎりスタイル夏休み。

今月の締切まであと3日と数時間。とりあえず課題2つは提出。最後のレポートはまだ手付かずですが…資料にはだいたい目を通したのでなんとかなるでしょー。明日はコンサートに行くつもりですよーお気楽極楽。

昔から宿題や提出物のたぐいはギリギリにならないと始めない(!)という性癖がありまして…その分アホみたいな集中力はあるのですが…なにぶん最後までたどり着かないこともしばしば。お茶を濁す方法やら言い訳やらいろいろと工夫を重ねてきましたよw でもさ世の中で本当に役に立つスキルってさ…ごにょごにょ。

さすがに大人になったので、締切を間に合わせる見積もりは上手になってきたとは思うのですが、いざ集中してくると欲が出てきてあれこれ手を広げちゃったりするのは危険。今の提出課題は「とりあえずそこそこのレベルで期限内に出す」というテンションでやってるからなんとかなっておりますが。

世の中では夏休みの計画など立てて毎日コツコツと努力することが推奨されたりもしておりますが、先日長女に「ねぇあの計画表とかってあのとおりきちんとやる人っているの?」と尋ねられた折に自信を持って「オレの知る限り、いない」と答えたのであります(もしいたら自己申告プリーズ♡)。大切なのは帳尻合わせの技術でありまして、計画は予定としてざっくり把握した後に、ゆらぐ現実とは線引きしておいたほうがハッピーになれますきっと。別物であるがゆえにすり合わせるという現実把握作業が必要になり、自尊心をムダに損なわない。

理想を掲げるのは大変結構ですが、それにとらわれてしまうのは時間と気力の無駄(になる場面が多い)。

反完璧主義も大概にしないとなーとも思うのですが、世の中で子どもに理想を語るピーポーはたくさんいるので、いっちょ私はパンクでロックに徹して現実に即した合理主義を伝導していこうじゃないかと。もちろんそれを信じるも信じないも子どもの自由意志なんですよー。少なくともちゃんとやれーって頭ごなしに叱る時間は猛烈に節約できますので自分得です。というわけで、自助努力でお願いしまーす。

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