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バトンの渡し方のだいじなはなし〜皆川明さんにきいたこと

皆川明さんは中学・高校時代、長距離の選手だったそうです。今のミナ・ペルホネンというブランドも100年続くブランドになるようにと考えている。次の人にバトンを渡すその態度のことを熱を込めて語られていました。

自分の距離を走りきって力を出し切っている、もうへとへとで次の走者へバトンを渡すバトンゾーン。最後の力を振り絞って(決して苦しそうな顔は見せず)明るく、軽やかになんでもないさ〜って「君にだってできるよ!」という元気いっぱいのエネルギーで渡さないといけないんです、これが大事なんです。(あくまでもたかはし意訳)

このお話を聞いたのは10年前の2010年1月に奈良県立図書情報館で行われた西村さんの「自分の仕事を考える3日間」での一コマでした。

このシーンは西村さんのこの本に。

これを10年後の9月21日に箱根山学校Onlineで西村さんから再びきいて全身がわーーーーっとなりました。

そうだった、バトンの渡し方大事だった!ということを。この話ぜったい忘れないっておもってたのに!

私はわたしで現在プロジェクトでバトンゾーンにさしかかっているまっ最中。日々、山あり谷ありのコースを一日乗り切るとへろへろになってるんだけど、ああ、そうかそういうことだったよと思い出しました。まさにいま、自分に大切な言葉ですっかり忘れてたよ!!と。

だいじな言葉をきくと一気に視界がぐわわーーっと拡がる!!!というのか視座が変わる。

ここのところバトンの話づいている。

今のヤチョーもPath the batton のオリジナル柄というシンクロ二シティ。

バトンをもって走るあなたへ贈ります。

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