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ギスギスした社会の一部をイベントに変えちゃおう計画 その2「その場合はイメージが大切よ!」

急ぐ。
道が細くて抜き去ることができない。
そんな時に、なぜか杖をついた高齢者。
Gメン75(古い?!)のように横並びの児童。
あぁ!イラつく!
どうしてこんな時にお前たちは急ぎ足で歩かないんだ!

そんな経験は、ない、はずはありません。
急いでいる時に限って前方がふさがり、目的地にたどり着けない。

皆様。
こんな時こそ、イベント化です。

そもそも急いでいる時点で、自分の問題です。
仮に15分でも早く行動をしていれば余裕があるはずです。
「そんなに時間がないのよ!」という声も聞こえますが、違います。
それは時間のコントロールができない自分に要因があります。
どうして早めに行動できないのですか?あなたはバカですか?それとも疲れているのですか?それとも目覚めるのが遅くなったのですか?
であればその環境を選択したのはあなたです。

結局、あなた自身に要因があります。

とはいえ、
ムカつくこともあるでしょう。
その時に「イベント化」する手法はこれです。

高齢者の場合は、子供の頃もあったということ。
児童の場合は、この時間を大切にしてほしいこと。
つまり
相手の立場に立って物事を捉え、そこに想いを馳せることです。

これは「イベント化」というよりは「セルフイベント化」と言えそうです。

前方に杖をついて遅々として進まない高齢者や障害者に出会った時は
「あぁ……この人もかつてはスーパー会社員だったんだ、いや、それ以前にもしかすると陸上部の選手だったかもしれない。いや、もともとこのような障害を持って生まれたのかもしれない…...で、今は諸事情あって、歩行は遅い。もしかするとそれは自分の未来ではないのか」
と想像を巡らせることです。

横一列の児童に対しては
「あぁ……この子たちがすくすく育って、納税をしてくれれば、自分の老後は安泰なんだな」
と想像を巡らせることです。

何を言わんとするかというと
「自己中心で物事を捉えず、他者の過去と未来に想いを馳せることで、少しはギスギスしなくてもいいんじゃないの?!」
と言うことです。セルフイベント化することです。

その前に
自分自身の生活行動を見直すことも大切です。
早めに行動することで、ギスギスすることは
なくなりますよ。

思いを、馳せて、余裕を持って行動するように自分自身をコントロールしましょう。

むかつきそうになったら、イメージを忘れずに。

早速、「イメージが大切よ!」で、ぜひともギスギスをなくしましょう。

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